石屋製菓 白い恋人パーク チョコレートファクトリー | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

久々のお休み。石屋製菓の白い恋人パーク内、チョコレートファクトリーへ出掛けてきました。
年末、天皇杯を奇跡の快進撃で勝ち進んでいたコンサドーレを応援するべく、同じく白い恋人パーク内のコンサドーレコレクションハウスへ行ってきましたが、今回は「白い恋人」で有名な石屋製菓。その製造の様子の見える見学コースへ行ってきました。



石屋ファクトリー
チョコレートファクトリー


平日の昼間。こりゃ空いてるだろうと思ったのだが、修学旅行生かのぉ、高校生くらいの団体さんがおるではないか。なんじゃこりゃ。勉強せんかい。
その団体さんの後に並んで受付をしたところ、あと一歩で団体割引で入れるところだった。途中で受付嬢に気付かれてもうた。わしもまだまだ高校生に混じっても大丈夫みたいじゃのぉ。

受付でパンフレットと、何故か白い恋人を一枚もらった。
なんじゃこりゃ…と思ったが、どうやら今から「白い恋人」の生産ラインが見せてもらえるということで、白い恋人を知らない人の為に配ってるのだろう。早々に食ってもうた。

見学コースに入って少し進むと、進路の先の方からチョコレートの甘い香りが漂ってくるではないか。
何だこれは。この先に白い恋人が待っておるのか?
道中、様々な説明のパネルやら陶器など展示物もあったが、ほとんど素通りでした。仕方あるまい。奥からこんないい香りがしておるのに興味もない文章に集中出来ようはずがあるまい。給食室からの匂いが気になって仕方が無かった小学生時代の4時間目と同じようなものである。



オーロラの泉
オーロラの泉
こんな感じでキレイな展示がされてる…んですよ?


カカオの説明やらチョコレートの歴史、チョコレートが出来るまでなどなどの展示はほとんどスルー。んなこと知らなくても生きていける。
そして階を上がっていき、ようやく白い恋人の製造現場へ到着。



白い恋人生産ライン
『白い恋人』作りの作業風景


うお~、作ってる作ってる。
どんどん流れてくる生地にホワイトチョコを乗せていく作業。ほんの一瞬で不良品であろうものを外す作業をやっておった。すげぇ、プロじゃのぉ。何が悪かったのかわしにはちっとも分からんかった。なので、あの不良品はわしにくれても全く文句はありません。捨てるんなら、わしにくれ。

そして最上階に上がるとお菓子作り体験工房があった。
ちびっこたちが作業をしとる中、さすがのわしでもここに入って作業をするのは出来んかった。ガラス越しに他の観光客に恥を晒すわけにもいきません。

ちょうど小腹も減っておったし、チョコレートラウンジで小休止。
あれだけ甘い香りを嗅がせれば、そろそろ腹が減ってくるであろうと目論んだ石屋製菓の思う壺のような気がするが、ここで石屋製菓のチョコを食わんで帰る方が勿体無いということで店に入りました。

オススメされてたチョコレートドリンクと、Cacao2007というオススメのケーキを購入。
ふむ、さすがは石屋製菓。かなりの美味であった。特にチョコのケーキは美味い。うちの近くにも店舗が出来てくれんかのぉ。

最後はなぜか20世紀のおもちゃコーナーだった。
ブリキのおもちゃやら、新潟の親戚の家で見たような懐かしいおもちゃまで色々あった。
こりゃ、もしかしたらキン消しくらいはあるかのぉと探してみたがまだ無かった。まだわしらの時代は「懐かしい20世紀」などという風に分類されていないらしい。されてたまるか



モナリザ…?
どこかで見たような3人が腰を掛けてる長いす
特に真ん中はあからさまに場違いですが…




春の甲子園の出場校も決まったらしいですなぁ。
選抜県勢初勝利を昨年ようやく挙げた新潟から二年連続で日本文理が出場。
あの福井・石川の古豪ひしめく北陸地区で新潟が出るなんて数年に一度の珍事だったのに二年連続とは…
これで今世紀の運を使い果たしたのではないだろうかと心配してしまうではないか。

また、宮崎の東国原知事の母校・都城泉ヶ丘も選ばれたとか。
蓮池さんの時の柏崎もそうだったが、どうも時事問題の話題性によって左右されたような気がしてしまうのぉ。

ちなみに島根・鳥取の山陰勢は全滅。
…まぁ、もう北海道民だし…