あやまちにきづく | キバログ

キバログ

キバモトカズエ * ブログ

日曜に確定申告書を完成させた。今朝提出してきた。

ひとつ。間違いに気づいた。

 

数年前、ネットのどこかで

「納めすぎたもの(源泉徴収)が確定申告で戻ってきた人は、

翌年、雑所得で申告するのを忘れないように」

というのをみて

まずい。

これまでやってなかった。

ていうか納めすぎたものを修正しただけなのに所得扱いとは

税に税をかけるガソリン並みのふんだくり方だな

と思いながら、雑所得に計上していた。

所得の内訳書にも、源泉徴収された事業所得の明細一覧の下に、

昨年度還付金、として雑所得の内容もきちんと書いていた。

それが。

すれが!!!(勢い滑舌も悪くなる

 

間違っていた。

今年の作成を終え、プリントも終え、

(しっかし、なんでこれが雑所得なんだよ、ちっ)

なにげなく検索をしたら

雑所得で申告するのは「還付加算金」とあり

加算金?

還付金とは違う気配がしますけど?

 

なんと。雑所得にするのは「還付加算金」で

「還付金」は疑念のとおり、所得扱いにしなくてよかったのであった。(ここは良い国だった

 

加算金ていうのは、

還付するのに「お待たせしちゃってすんません、日割りで利子つけます」的なことで

たとえば予定納税してた人に還付するときについたりするらしい。

ゲンチョ(源泉徴収)の場合は、日数カウントが申告期限後からになることもあって、日割りの利子はつかずじまいになるとかで。

わしは予定納税じゃなくてゲンチョじゃい!!(もともと加算金などつかないひと

 

というか加算金という利子は

1000円未満は切り捨てで、利子はなかったことにされるとかで

もとの還付金自体がかなり高額じゃないと、加算なんぞされないものらしい。

わたくし、自サイトでの制作売り上げは数社をのぞいてゲンチョ無し

だからゲンチョ額はとても少なくなっている

わしの還付額はたとえ利子がついても切り捨てられる次元じゃい!!(いずれにしても対象外


っていう。

 

間違いに気づいて計算&印刷し直したからいいんだけど

この数年の損失はどうしてくれよう。

 

ふたけた万円を「所得」に加えてた

つまり

所得税はもちろん

国民健康保険

地方税

を、多く払ってしまっていたという

しくしく (この悲しみは合ってるよね??(自分の頭が不安

 

自分で間違えてたから自分が悪いんだけど

「確定申告で戻ってきたら雑所得にするのを忘れないように」という還付加算金は

わたしのような一般小市民にとってはレアものだから

「もし、加算金がついたら」という言い方にしてください。(誰に言ってるんだ

 

 

・・・なんという長文。

 

そういえば

源泉徴収のことを「納税」

源泉徴収してないものは「納税してない」(ある意味間違ってはないか

からの

源泉徴収しないものは「納税しないでよいもの」

 

とかって言う人がごくたまに現れるんだけど

どういう理解でそういう話になるのか

会話がつらくて仕方がない。ことがある。

 

 

話ちがうけど

ツイッターはじめました。

やらないやらないと言っていたのは時間泥棒防止のためだったので、自制が課題。

https://twitter.com/kiba_aruko