標津海の公園キャンプ場は快適な温度でした。
でもここでも就寝中にシュラフは使いませんでした。
北海道キャンプツーリングは何度もしておりますが、シュラフを一度も使わなかった年は今年が初めてでした。
それほど暑い。
朝飯にセコマで買っておいたパンを食べて出発しました。
帯広直行の予定です。
途中釧路湿原展望台に寄りました。
2kmある遊歩道へ行った方が良く見えると思うのですが、なにせこの暑さでバテバテです。
途中足寄でちょっとした修理などしました。
帯広ではいろいろ食べたいものがありました。
インディアンカレーとかなごやか亭の回転ずし、豚丼、六花亭本店のサクサクパイなど。
ですがこの辺から熱中症になってしまいました。
全然食欲が湧きません。
それどころか足元がフラフラする始末。
当日の帯広の気温は35℃。
それを朝からパン1個で炎天下走っていれば発症しても仕方がないのかも。
六花亭本店だけは何としても行きたい。
オイラはマルセイバターサンドが大好きなので絶対家へ送りたい。
サクサクパイとマルセイアイスサンド。
どちらもココでしか食べられない。
熱中症にはアイスサンドがやけに美味しく感じられる。
ゆきこんチーズも頼んじゃいました。
でもこの辺りから体調がどん底になってサクサクパイすら持て余す始末。
近所にインディアンカレーもありますが、とても行く気になれません。
もうとっとと苫小牧のフェリーターミナルへ逃げ込むことにしました。
途中国道38号線沿いのローソンで綾鷹とウィダーインゼリーなどを補給しました。
こんなモノじゃないと入りません。
日勝峠を越せばある程度涼しくなるかもという予想は裏切られ、苫小牧迄炎熱地獄。
道の駅樹海ロード日高で牛乳飲んだだけ。
なんとかフェリーターミナルまでたどり着いて一休みです。
オイラの予約したフェリーの時間まで6時間以上あります。
でも、フェリーターミナルで休憩していたら少しづつ体調も回復し、近くのスーパー銭湯へ行ったらだいたい復活しました。
ココイチのカレーも食べられました。
(北海道最後の食事がココイチとは・・・・)
暗くて何も写っていませんが、フェリー乗り場です。
23時59分発八戸行き。
このフェリーにしたのには訳があります。
次回は最終日です。