7月24日
函館を出て道東を目指す。
計画では寿都で片岡町長を応援する意味でホッケ定食を食い、留萌で海栄ラーメンを食う。
その後北上して甘エビ丼やウニ丼を食う計画だった。
しかし本日から道北方面は大荒れとの予報で急遽道東へ行く先を換えた。
24日は上士幌の航空公園迄走っただけで収穫無し。
急遽計画を変更するとだいたいこういう事になる。
7月25日
航空公園の別荘を撤収する。
向かった先は釧路漁港。
遅い朝飯にします。
で・・・・・朝から豪華に
特上海鮮丼 2300円也
ううん。道の駅浪江に優るとも劣らない内容です。
本当はイワシが目当てで行ったのだが、旬でないのかそれはナシ。
また次回。
次に予てから一度行ってみたかった竹老園東屋総本店。
ここは北海道に数多ある蕎麦屋「東屋(あずまや)」のルーツとなった老舗。
「東屋」は伊藤文平氏が明治7年に小樽で始めた夜泣き蕎麦屋が始まりで、小樽や函館に店を出したり火事にあって焼け出されたりなどあって、子息の竹次郎氏が釧路で開業。
春彩湖畔に豪華な店舗を建てたのが竹老園の始まりだとか。
その後弟子を育てて暖簾分けなどを繰り返し北海道では一大勢力を築く。
北海道の家系みたいなものか。
ここの蕎麦は卵で繋いだ蘭切りが有名だが、クロレラ入りの緑色の蕎麦も出す。
緑色の蕎麦と聞いてピンとくる人は蕎麦好きな人。
神田藪蕎麦と何か繋がりがあるのではないかと当て推量したりする。
実はオイラはラーメンよりも日本蕎麦党なのだ。
ところが・・・・・・
定休日!
なあ。
ちゃんと計画を立てないとこういう事になる。
仕方が無いのでエスカロップでも食いに行くか・・・・
と言う事で、道の駅スワン44根室。
エスカロップ登場。
エスカロップとはバターライス又はガーリックライスの上にトンカツを乗せてデミグラスソースをかけた根室市民のソウルフード。
なぜエスカロップと言われるのかは知らない。
風連湖など眺めながら美味しく食す。
でも、メニューをよく見たらエゾシカがあるではないか・・・・・
こっちが正解だったかな?
実はこの頃から少々熱中症気味。
レストランではグラスのお水の外に金属のカップに無いった氷水が出されるのだが、それが本当に有難かった。
ホント今回の北海道ツーリングは猛暑酷暑でミネラルウォーターとか綾鷹ばかり飲んでいた。
もう嫌になっちゃったので別海ふれあいキャンプ場に別荘を建てた。
この写真の直後に夕立(雷雨)
危なかった!