202409-134:霊園の過疎化 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


団塊の世代の生き残りはすでに健康寿命の上限を超え 少子高齢化で平均寿命の記録更新に毎年貢献しています
毎日遊歩道のウォーキングで免疫力を維持し中華ウイルスにも感染することなくつつがなく暮らしている高齢者がたくさんいます
広大な都立霊園も散歩にいい場所です 通勤通学買い物の車やママチャリは通行していませんので安心安全な遊歩道として利用できます 都立ですから保守管理は良好でトイレと水飲み場はたくさんありコンビニもないので歩行飲食でのポイ捨てゴミもほとんでありません
1本あたり5分の寿命と引き換えて喫煙するヒトが自らの命の燃え滓をポイ捨てした痕跡は時々見かけます 見知らぬ他人ですが供養と思って拾ってあげ燃えるゴミとして処分します
今年の秋彼岸は25日までです 霊園はにぎやかだったことでしょう
美空ひばりが眠る横浜の霊園はお彼岸やお盆の期間は鎌倉街道が大渋滞でしたがことしも渋滞したのでしょうか 東京郊外の都立霊園はそうでもなさそうです 墓仕舞いで更地になった区画がたくさんあり さらにお参りする縁者がいなくなったお墓には雑草が墓石を隠してしまっています 散歩で霊園を小一時間散歩するとわかります お彼岸なのに供花や線香を炊いた後がないお墓のほうが多いのです
住宅街と同じように ご先祖さまを祀る墓地も過疎化が進んでいます