202401-006:雪だるま式 | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


ウォーレン・バフェットという有名な米国人資産家は、子供の頃、雪がふっているときに、庭で雪だるまを作って遊んだそうです。
何もしないで傍観しているか、寒い屋外で雪玉をつくりそれを転がしておおきな雪だるまにするかを、投資行動に関連付けて考えるところが、金持ちと凡人の違いです。

ものすごくのどが渇いているときに、目の前にポタポタと落ちる水滴をコップに集めてすぐ飲んでしまう人と、コップに一杯たまるまでガマンして、コップからあふれてきた水を飲む人の違いが、お金持ちになる人とならない人の違いだともいっています。

TOKYOはまだ雪がふっていないので まずはハクキンカイロで懐をあたためることにいたします。