202304-381:ロングライド110KM | 団塊世代の"愚考にため息"

団塊世代の"愚考にため息"

ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。


昨日はYAHOO天気アプリの占いが外れて、苦労しました。
6AM 出発時は曇りで風がありました。前日のアプリでは終日快晴、 当日は曇り。それでも8AMには晴れとなっていましたので、20分も走れば汗ばむと思って薄着で出発しました。
8AM 多摩川かぜのみち。曇天で強風。エアリズムのパーカーでは防風ならず肌寒く体力消耗。アプリでは12時には晴れ。
12時、まだ雲と風。アプリでは14時には晴れ。そして14時過ぎ、ようやく薄日がさしてきました。今日は寒さとの戦いで、多めに携行した水は半分以上残りました。

個人投資家が損切りできない負けパターンをロングライドでやってしまったような感じです。上がると思って買ったところ下がる、相場の占い師はすぐ上がるというが、連日上がるの占いがハズレ。個人投資家は損切りのタイミングを逃して塩漬け。資産を減らすという負けパターンです。昨日のロングライドは天気の好転を期待して寒さを我慢して体力消耗、長距離サイクリングを楽しめなかったわけです。

走っている時に、ふと中学の英語の授業を思い出しました。
potato の複数形はpotatoes でもpiano はpianos。末尾がoの場合は複数形は esをつけるとおそわったのですが、どうしてpiano radioはsなのかと授業中に質問しました。担任の英語教師は翌日の授業で答えました。食べられるo にはes、食べられない oには sをつけるということでした。これで解決したと思いました。
今なら、インターネット検索でさらにもっともらしい答えが見つかります。
英語の試験では通用しませんが、実生活ではes だろうと sだろうと差し障りはございません。ということは正解を覚えるということは知性教養文化とか食べられないモノにつくということなのかもしれない、寒さしのぎにこんなことを考えながらペダルをこいでいました。