渋谷で授業、そして学生に思うこと | 鴇色は永遠に!

鴇色は永遠に!

きものの師匠清水ときの教え、自分の好きなきもの、そしてきもの好きな友達の事や田舎の古民家の日常をつらつらと綴っています。

いつものように早起きして渋谷にGO!


夜明けが随分と遅くなった。5時前に起きたらお外は真っ暗。でも、今朝はそこまで寒く無い。

出して置いたきものと帯で身支度整え駅に向かうよ。


トキ孫は結局紬の江戸小紋に川村成さんの帯。今朝は茶色の気分。


Y先生、細かい柄の白地に赤い線描きの小紋に京紫地の雪輪の帯。白っぽくて晩秋に着るのは考えちゃうって言ってたけれど、雪輪との調和がとても綺麗。


KW先生、秋色の小紋に抽象的な帯。帯の色目ときものがとてもよく合ってて素敵💓この帯は派手好みの福岡の義母さんからのもの。すぐにわかった😁


さて、ちょっと愚痴を。見たく無い方はスルーして!


授業に欠席する連絡は朝会での業務連絡の前にして欲しい。実技試験受けたが未完成の学生に再試験の準備をして待って居ても、来ない。何度か学生控室や空き教室を見に行ったが居ない。


授業終わって職員室に向かう時に、授業中に学校のラインに本日欠席の連絡があったと報告を受けた。再試験の準備して場所を作り、試験官の先生にも許可を取り、他の学生達に移動してもらって待っていた我々が馬鹿みたいだ。


社会生活、仕事をする上で何が大切かって報連相だろう!試験の時に全く出来ず、試験官の先生に「出来上がらないからもうやめ!」って言われ泣いた彼女に温情で再試験を考えて居る我々の気持ちを何だと思って居るのか?

4月に一緒にスタートして授業を受けて来てこんなに差が出ちゃったのは、授業に大遅刻する、授業中に携帯いじる、ゲーム機いじる、何度個人レッスンしても覚える気が無いから全部忘れる、我々も他の学生に掛ける時間を削って基本的な事を教えて来たのに残念だ。携帯とゲーム機は我々の授業中は強く注意したのでいじってはいないが他の授業中、学生がとても気が散るって言っていた。確かに専門学校だから必死で技術を身に付けようとする学生とポワポワしている学生がいるのは事実。でも、他の学生のやる気を削ぐのは如何なものか?

恵まれ過ぎてるのか、安く無い授業料を親が払ってくれて居る事に甘えてるのか?奨学金を貰いながらバイトをして授業に通って来る学生にはその態度がどう見えるのか?周りの学生達に大分不満が溜まって来て居るのがわかった。


今年度もあと3ヶ月半。このまま何も出来ずに今年度終わるのか?教務課と考えなければならない。留年も視野にね!