2018年5月
38歳で妊娠中に乳がん発覚
生後3日目に針生検をし
新生児を抱えながら抗がん剤治療が始まりました
現在はホルモン療法中です
乳がん発覚時のことや治療に関することを
振り返ってブログを書き始めました
あくまでも私の場合であり
皆様それぞれ違うかと思いますが
乳がんの早期発見に
そして治療中の方やそのご家族が
前を向いていられますようにという想いで
綴っています
乳がんがわかった経緯を
最初から読みたい方はこちら⇩
治療が始まった頃の
先が見えなくて不安だった頃のことを
書いていますが
笑顔の日もちゃんとありました!
これは
息子を保育園に送るために買った
二人乗り自転車
息子は
乗り物が大好きだったので
大喜びでした
新しい保育園に行くのに
ちょっとでも楽しみなことができたら…
そう思って自転車を買おうと思ったので
喜んでくれて
主人も私も嬉しかった
実際に朝保育園に送るのは
主人の役目になりましたので
この時の写真は
私の試運転で
実家の近所をひとまわりした時の写真です
私の左腕には採血
右腕には抗がん剤後の止血テープ
足には弾性ストッキングを履いていますので
抗がん剤を投与した日なのでしょう
当日は副作用もなく
元気でした
息子のお迎え後に主人から私に
「すっごく乗りやすいから
乗ってみな!」
そう言われて
ちょっとだけ…
と思って恐る恐る乗ってみました
息子は
私が運転すると知って喜びました
まだしゃべれなかったけど
大きな声で笑っていました
ゆっくりゆっくりな試運転だったけど
夕方の風がとても気持ちよく
なんだか
久しぶりに味わう
外気の爽快感
写真の中の私は
マスクをしていてわからづらいけど
息子と一緒に
笑っています
笑顔をくれたのは
いつも子どもたちの存在でした
辛い治療の中でも
病気のことを忘れる瞬間もあり
そんな時はいつも
子どもたちの笑顔に包まれる時でした
乳がんがわかったのが
このタイミングじゃなくて
もう少し早かったら…とか
もう少し遅かったらどうなっていたのか…とか
そんなことは考えても仕方ないけれど
やっぱり考えてしまう時がありました
もっと早くに
わかっていたなら
妊娠初期に
わかっていたなら
私は小さい息子のために
自分が死ぬわけにはいかないって思って
まだ見ぬ赤ちゃんよりも
治療を優先していたかもしれない
もしそうだったら
息子には妹はいなかった
もっともっと早くにわかっていたなら
私には
一人も子どもはいなかったかもしれない
息子にも
娘にも
出会えていないかもしれない
治療中の私を支えてくれたのは
紛れもなく
二人の笑顔
今のこのタイミングしか
なかったのだと
私がふたりに出会うには
このタイミングしかなかったのだと思うと
何も間違っていない
これが最善
そう思うのです



