初めての産婦人科で見事、断られたので、旦那と他の病院を探しました。
私たちが他の病院を検討する条件として、
・家から近くであること
・医師の経歴で大学病院勤務経験があること
を挙げました。
2つ目の点に関しては、大学病院勤務の経験があることで色々な患者さんを診てきたため
持病のある妊婦も検診してくれるだろうと考えました。
いざ、条件をクリアした病院へ行きました。
前の病院で印象がよくなかった受付は、今回の病院は真逆で好印象!
みなさんハキハキしていてとても気持ちがよかったです。
「よしよし、良い感じだ」と思いながら医師の診察へ。
前回の病院と同様、おじいちゃん先生でした。
(どうして産婦人科の先生っておじいちゃん先生が多いのでしょうかね?笑)
おじいちゃん先生の印象は、無口で無愛想ではありましたが、私は悪い印象は受けませんでした。
余計なことをくどくど話すわけでもなく、聞いたことはもちろん、必要なことだけ教えてくれる感じでした。
私の性格的にはこのくらいさっぱりしている方が好みです
持病の話も伝えたところ、すんなりOKとのこと。
思わず「え!本当ですか!?」と喜びました(笑)
こちらの病院も分娩対応はしていないため20週くらいまでの検診を行い、
その後は出産する病院に転院する流れになりました。
そ、し、て、その日、赤ちゃんの予定日が決まりました〜!パチパチ
6月4日でっす
なんてことない日が一気に特別な日になりますね!
診察してもらうにあたって、初めて経膣法というやり方の超音波検査を行いました。
テレビでしか見たことなかった診察台・・・
足広げられる時は思っていたより恥ずかしいものですね・・(笑)
私の場合は、その姿勢が恥ずかしいのではなく、陰部を先生に診られるのが恥ずかしいのでもありません。
恥ずかしい最大の理由は、会陰部にできものみたいなのがあることです!(干しぶどうみたいなやつ笑)
そこなのー!?って感じですよね(笑)
その干しぶどうを見た先生、
「あら、こんなんあるじゃないの〜(指でつまみながら笑)
いつからあるの?出産した後、取っちゃおうか。」
つまみながら言われた時は予想外なのと恥ずかしさで笑いました
この干しぶどうは旦那と付き合っている時に指摘されて初めて気づき、
皮膚科なのか形成外科なのかどこに診てもらうのかわからなかったので、
恥ずかしさがある反面、棚ぼた的な嬉しさがありました。
話を戻して、大事な赤ちゃんは、この頃はまだまん丸で、まるで卵でしたね。
赤ちゃんいるのか〜と思いつつも、実感は湧いていなかったです。
親になるの?私が?赤ちゃんいるの?本当に?
自問自答たくさんしてました(笑)
もちろん、大前提としてとても嬉しかったです。
自分が人の親になるにあたり、今までは私はまだ人の親になる器ではない、
なんて思っていましたが、そうではないですよね。
誰しも初めてって不安で自信なんてないです。
きっと誰の親も初めての子の時は色々なことを不安に感じていたんじゃないかな〜って思います。
良い親って定義もなければ決まりもないから余計に不安になります。
子供に教えてあげる、一人前に自分たちがしなくちゃいけないって思うと大変ですし、
そんな自信は一生つかない気がします。
私は不安に思うことも、心配することもダメなことではないと思っています。
世の常識的なルールは教えなければいけないですが、
その子の気持ちや考え方など、人間的な部分は子供も一人の人として尊重しながら
一緒に成長していければいいのかなと思っています。
世間で言われるような良い親になれるかはわかりませんが
自分の子にとっては最高の母親になれるよう頑張っていきます!
読んでいただきありがとうございました〜