よく、
「社内の受け入れ体制を整えてから、
求人募集をはじめたい」
ということを聞く。
でなければ、
入社しても続かない、
あるいは、
十分な採用活動ができないということだろう。
結果、現場にも迷惑ということだろうか。
それはそれで正しいと思う。
至急速やかに、
受け入れ体制を整えるのは、
経営の重要な仕事で
悩む余地はない。
一方で、
完全な受け入れ体制が整う日はいつ来るのか?
それまでの現場への負荷はどうなのか?
負荷の結果、
その現場が預かる顧客へのサービスレベルはどうなのか?
非常に心配だ。
むしろ、逆効果かもしれない。
結局、
社内の整備と採用活動は
両方をかなりのハイスピードで
すすめるしかない。
経営問題としては、
よほど余裕がない限り、
「両輪をまわす」
しかないんだろうな~