「希望ナンバー制」

 

車を新規で登録する時や、引越をした時など、

新しくナンバープレートが交付されます。

 

通常は、自動的に番号が割り当てられる

「一般ナンバー」のプレートが交付されますが、

「希望ナンバー制」を利用すると、

自分で自由に選択した番号(「希望ナンバー」)で、

ナンバープレートの交付を受ける事ができます。

 

全国的に制度が開始されたのが、

1999年(一部地域は1998年)なので、

もうずいぶんお馴染みの制度ですね。

 

希望ナンバーには、

「一般希望番号」と「抽選対象希望番号」の2種類があり、

後者は特に人気の高い番号が設定され、

抽選により、割り当てられます。

 

毎週1回、月曜日に抽選が行われ、

当選した人のみが、交付を受けることができます。

但し、自家用自動車に限られ、事業用の車は対象外です。

 

では、どんな番号が指定されているかというと・・・

まず全国一律の抽選対象希望番号からです。

 

1 7 8 88 333 555 777 888

1111 2020 3333 5555

7777 8888

 

以上の15通りです。

ゾロ目でも、当然、444999は対象外ですね。

やっぱり、666は、ダミアン的なあれで、対象外なのでしょうか。

 

そして全国一律15通りに加えて、特定地域表示に限っての抽選番号があります。

例えば、札幌では、3 11 1122

1122は、「いい夫婦」でしょうか?

 

弊社のある三重県では、

三重で、「三」→3 で需要があるのでしょうか?

 

面白いところでは、軽自動車版にはなりますが、

「富士山」ナンバーに対して、3773

標高ですね。

 

そして今回、なぜこの話題かといいますと、

名古屋ナンバーの抽選対象番号に、新たに追加された番号が

 

   358 

 

急に、なぜ?

と思ったので、調べてみると、

近年、若者を中心に幸運な番号として扱われるようになり、

希望者が多くなってきたため、

全国に先駆けて、名古屋で追加設定されたとのことです。

 

358 なぜ幸運な番号なのか?

ネットで調べてみますと、

358は、「エンジェルナンバー」

358は、旧約聖書において聖なる数字

358は、沙悟浄(3)、孫悟空(5)、猪八戒(8)

358は、徳川幕府で有名な将軍、3代家光、5代綱吉、8代吉宗

 

・ ・ ・  謎です。

 

 

今週日曜日は、上半期を締めくくるグランプリレース馬

宝塚記念(阪神競馬場 芝2200M)が行われます。

 

このレースは、ファン投票上位馬に優先出走権が与えられるレースとなります。

 

今年のファン投票の結果を見てみましょう。

※赤文字が、宝塚記念に出走を予定している馬です

 

  クロノジェネシス  牝5

2  コントレイル 牡4

3  ワールドプレミア 牡5

  レイパパレ 牝4

5  グランアレグリア 牝5

6  カレンブーケドール 牝5

7  デアリングタクト 牝4

8  キセキ 牡7

9  ソダシ 牝3

10 エフフォーリア 牡3

11 ディープボンド 牡4

12 アリストテレス 牡4

13 ブラストワンピース 牡6

14 ラヴズオンリーユー 牝5

15 モズベッロ 牡5

16 ワグネリアン 牡6

17 サリオス 牡4

18 ユーバーレーベン 牝3

19 グローリーヴェイズ 牡6

20 ウインマリリン 牝4

 

昨年の宝塚記念と、年末の有馬記念とグランプリを連覇しているクロノジェネシス

今春の大阪杯(GⅠ)の勝ち馬、いまだ無敗のレイパパレ

2017年の菊花賞(GⅠ)馬、昨年宝塚記念2着のキセキ

GⅠ2着3回、3着1回、悲願の初戴冠が期待のカレンブーケドール

 

おそらく、人気はクロノ、レイパ、カレンの牝馬3頭。

思い出すのは、1994年の宝塚記念。

ダンスパートナー(牝馬)という馬を応援するも、惜しくも3着。

当時はビックレースになると、なかなか牝馬は善戦止まり。

まさか、こんなに牝馬が強い時代が来るとは。

 

2021年6月27日 午後3時40分発走です馬

358?