羊水」を入力する場合、手持ちのパソコンでは「ようすい」と打って変換する必要がある。

それは「終戦」後の国語「改革」(見ようによっては改悪)のせいで、「羊水」と「揚水」が「やうすい」なのに「ようすい」に変更された結果である。だから「ようすい」で変換したとき、いきなり「用水」が出るので、注意が必要だ。「羊水」と「揚水」が「やうすい」で、「用水」だけが「ようすい」で登録されていれば、変換ミスも防げる。

なぜか、手持ちのパソコンは、最近、ユーザー辞書の単語登録ができなくなった。

また、井上陽水は名前に「陽」を使っている。歴史的かな遣いでは「いのうへやうすい」、または藤堂漢和の解釋で「~すゐ」である。

「羊水」は水だということから、*「洋水」と書きそうになるが、そうではないらしい。

個人的には「35歳で羊水が腐る」という妄言を吐いて、ゲリラ豪雨や洪水のような批判を浴びた倖田來未の早々とした藝能界復帰(活動再開?)のほうが意外であった。

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2008年9/12


参照
2008年9月