まず、いきなりですが仁王立ちで勝ち名乗りを受ける拓実です。

(ちょっとウルウルしてましたがね...)
佐藤拓実。
彼はなかなか頑張る男ですが、アマチュア時代から公式戦での勝ちが無かったと記憶しています。
それでもひたむきに練習を重ねてプロテストに合格。
そこからまたさらに努力を重ねたデビュー戦は惜しくもドロー。
そして試合開始から追いますと...
決して器用とは言いがたいタクミは1R目からガードを上げて前に出ますが、相手の渡部想選手(ワタナベ)はセンス良くジャブからカウンターの右までビシビシ当てて来ます。

う~ん強い❕❕
しかし、2R目からは打撃戦に持ち込みタクミのボディやアッパーがヒットするタフネス比べに持って行き...

ポイントはやや劣勢だったであろう4R目にこの強烈な左フックが炸裂!!

右のガードも上がっていて100点のパンチですね、はい

そしてこんな感じで感無量。(二度目ですが...)

最後はトレーナーの奥平さんとツーショット。

続いて、一体いつになったら世界に行ってくれるのかが全く分からない『世界のコースケ』こと安藤教祐。
相手は深見旺彦選手(ワタナベ)です。
ケガで1年以上のブランクを作ってしまい、同期から1年遅れで来年の新人王を狙うコースケ。
待ちわびたこの試合に向けてしっかりとトレーニングして来ました。
そして、試合開始からそのセンス&パンチングパワーを見せつけます。

しかし相手の深見選手も強力な左右のフックで応戦。

しかし、2R目にスピード&距離を掴んだコースケの右が炸裂してダウンを奪うと...

3R目に勝負をかけてきた深見選手を捌ききり、4Rのラスト20秒辺りで再び右を一閃❕❕


これで来年の新人王に向けて良いリスタートが出来たと思います。
という訳で昨日は気持ちの良い二人揃ってのKO勝ちでした。
そして、気持ち良く飲み過ぎましたとさ...(^_-)
以上。
やったったで~(^_^)/