前回のコチラの記事なかなか反響大きかったのですが、
とうとう結果が出ました。
そう。
前回、
「形容しがたい強い疲労感」
を訴えていた患者さんについて、
僕はただの疲労とかそんなものではなく、
「食物アレルギーによる『反応』で起こってる症状だと思う」
と伝えていました。
でも、
僕のこの見立て、
自信はあるけど、
もちろん間違っているかもしれない。
勘違いかもしれない。
と言うところで話は終わっていました。
1週間経た、
先日の土曜日彼は僕の下に再び訪れました。
そして僕は驚かされた。
「先生っ今までの10年何だったんだろう、そんな気持ちになりました」
「劇的に楽です」
そこには、
たくさんの想いをずっと嬉しそうに伝え続けてくれる彼がいました。
僕がしたことは、
食物アレルギー用の施術と、
「リーキーガットは起こっているはずだから小麦粉はやめてほしい。」
と、
その2点をしただけ。
たった1週間。
7日で。
彼のカラダは劇的に好転しました。
検査はまだしていないようだけれど、
とりあえず小麦に『反応』していたことは間違いなかったようだ。
休みの日は「動けない」と言っていた青年は、
『むしろ動きたい衝動にかられる。』
とまで言ってくれました。
ホント嬉しかったなあ
でも僕は彼の体をみて、
それでもまだ他の食物アレルギーはあると
思っている。
そしてまだまだもっと元気になると思ってる。
人は自分の状態が正常値レベルなのか異常値レベルなのか、
なかなか比較できない。
ましてや、
『疲労感』なんてものは、
「みんなもこんなしんどいんだろうか?」
「みんなよくやってるな。」
「僕は気持ちが弱いのかな。」
なんて感情で生きてしまいやすい。
病院行っても、
僕らのようなところに来ても、
「はいはーい疲労ですねー」
「たいへんですねー^ ^」
なんてかるーく流されて、
かるーく治療されてしまっているんだろう。
いまいちど言う。
『耐えがたい疲労感』
それは普通じゃない。
『何か』
よほどのことがないと
そんな感覚に体はならない。
それを理解しておこう。
そして、
あなたが治療する側の人間なら、
どんな些細なことも
集中して耳を傾け、
集中して観察し、
集中して質問してあげてほしい。
あんがい、
「ふつうでない」症状を持っている人は隠れてるんだ。
僕は、
日常的に、
何か所回っても
「言われたことはなかった」
という隠れた疾患を見つけてきています。
硬膜外血腫
ガン
自己免疫疾患
後鼻漏
ヘルニア
骨折
肉離れ
薬の副作用症状
などなど
内科疾患から外科疾患まで。
何箇所も回って
気づかれなかった人たちを。
感謝。
書いた人 :
仲谷健吾
(株)now なかたに鍼灸整骨院グループ 代表 / 新規予約4年半待ち:日本一予約が取れない治療家 / 現在、仲谷と全く同じ施術技術を持つグループメンバーを少数精鋭治療家集団🄬のTopMemberと呼び、後進の育成にも携わる。 / 2014年TBS系毎日放送にて「関西ゴッドハンド頂上決戦が放映され10756件の頂点に認められる。/ 2018年 「言葉」を変えれば体の「痛み」が消える! を上梓。
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