膝の裏の痛み、年代別鑑別診断およびランキング

今回は案外多いけど、

まともに診てもらえない、

診断してもらえない『膝の裏の痛み』について。

膝の裏の痛みには

どんな疾患があって、

年代別に

どんな順位で多いのか？

私の実際の臨床現場における実数から導き出した順位でお伝えしてみます。

ちなみに、

整形外科さんなどを筆頭とする

医療機関では膝の裏の痛みを訴えると、

レントゲンを撮って、

「ここが変形してるかなあ」

「特に問題は見つからないけどなあ」

くらいで流されることで有名です。

もちろん

『どうやったら治るのか？』

具体的な策は示してもらえないことでも有名です。

では、

さっそく私が出したランキング

年齢別膝の裏が痛い場合の鑑別診断

可能性が高い順

※ （1週間以上継続する痛み）

10代

1️⃣成長痛

2️⃣タナ障害

3️⃣半月板損傷

4️⃣後十時靭帯損傷

20代

1️⃣タナ障害

2️⃣半月板損傷

4️⃣後十時靭帯損傷

30代

1️⃣タナ障害

2️⃣半月板損傷

3️⃣後十時靭帯損傷

40代

1️⃣半月板損傷

2️⃣タナ障害

3️⃣ ベーカー嚢腫（のうしゅ）

50代以降

1️⃣変形性膝関節症

2️⃣ ベーカー嚢腫（のうしゅ）

3️⃣膝窩

いかがでしたか？

あなたの年代における可能性順位が見えたことで、

1️⃣番目から順に、

webでどんな症状なのか調べてみてください。

そして、

ご自身がどの疾患の可能性があるのか？

確認してみてください。

ちなみに、

これらどの症状でも、

対応できるので、

もしなかなか治らないようなら

ご連絡ください。

ちなみに、

発症後直ぐの、

半月板損傷と、後十時靭帯だけは、

調整することは

できますが、

場合によっては

「この状況では手術をお願いした方が良いと思います。」

とお伝えせざるをえない場合はあります。

あしからず。

感謝。

書いた人　：

仲谷健吾

(株)now　なかたに鍼灸整骨院ｸﾞﾙｰﾌﾟ　代表　/ 新規予約４年半待ち：日本一予約が取れない治療家 / 現在、仲谷と全く同じ施術技術を持つグループメンバーを少数精鋭治療家集団🄬のTopMemberと呼び、後進の育成にも携わる。 / 2014年ＴＢＳ系毎日放送にて「関西ゴッドハンド頂上決戦が放映され10756件の頂点に認められる。/ 2018年「言葉」を変えれば体の「痛み」が消える！を上梓。

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