さて本日のお宿は…
川渡温泉 高東旅館です。
湯治専門宿ですが、とっても新しくて綺麗です。豪華な設備はありませんがシンプルでむしろ好感が持てます。
宿泊予約の電話をしたときには「ウチは湯治宿なので子どもさんのドタバタはちょっと・・・」と釘を刺されていたので、内心ちょっとビビりながらでしたが、とても優しそうなご主人が館内を説明してくれました。
玄関の上には「東五郎の湯」という看板があります。
部屋は玄関入って右側のところでした。こんな感じで、広々としてます。布団は自分で上げ下ろしになりますが、この方が敷きたいときに敷きたいレイアウトで敷けるので好きですね。
今回2食付きで宿泊しました。ごはんは松花堂弁当形式で部屋に運んでもらえます。一部魚料理で冷めてしまっていたのもありましたが、全体としては充分に美味しくて満足できるものでした。
今回、ゆうちんとなっちんが思ったよりもたくさん食べたのでちょっと量が不足気味でしたが、大人だけで食べるんならこれくらいで充分だと思います。
湯治専門宿らしく自炊設備も完備してるので、ウジエスーパー等で買ってきて調理することもできます。
さて、お風呂てすよ!
男湯は4~6人くらい、家族風呂はがんばって4人くらいの大きさです。
どちらも緑黒濁りの硫黄臭の香る温泉がかけ流しで、透明度20センチくらい。ちょっと熱めに感じますが、すぐに慣れてしまいます。
湯が体を包み込んでくれるような浴感で、とっても気持ちがいいです。
思わずふぅ~~と声が出てしまいます。
男湯と家族風呂は別源泉という情報もありますが、行ったときは特に違いを感じませんでした。
翌朝、1晩降り続いた雪のため車はご覧の有様に・・・。
久しぶりに車の雪下ろしをしました。
その間、ゆうちんとなっちんは宿の敷地内を探検。雪合戦をしたりつららを取ったりして遊んでいました。