2010年11月30日

お堂で眠る

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】6,379km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約18,000km
【前回からの行程】兵庫県赤穂市←(20km)←たつの市揖保町←(24km)←宍粟市山崎町

【前回からの歩行距離】44km
【前回からの歩行日数】2日




兵庫県をどんどん南下して宍粟市の山崎町まで下りてきた。
そこの温泉近くでたまたま道を聞いたおじさんに教えてもらって集落の小さなお堂に泊まれることになった。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-お堂   歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-お堂で寝る    




畳張りのお堂のすぐ隣にコンクリート張りのお堂もあってそこで昼食を取る。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-お堂で料理    歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-お堂でさば寿司を切る   




前日に一宮で出会ったカップルにいただいた鯖寿司が昼食だ。


お堂を教えてくれた伊野さんには自分で作っている白菜と大根をいただいた上、夕食にまで招待して
いただいた。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-伊野さんの野菜



お堂の奥にはお地蔵さんが鎮座していて、失礼ながらその前で寝させてもらう。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-お堂で眠る



翌日は揖保川に沿ってどんどん下り河川敷の公園にテントを張って「あかねの湯」という日帰り湯に
入った。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-揖保川河川敷


そのまた翌朝には峠越えの時にたまたま車で通りかかった姫路に住む藤田さんというおじいさんから
電話がかかってきて、その河川敷まで様子を見に来てくれた。
なんと弁当と味噌汁まで買って持ってきてくれている。
その日はそれまでずっと干せないでいた寝袋やテントを乾かしたりしているうちに出発が昼を過ぎて
しまっていたのでお弁当はとてもありがたい。


しばらく歩いてからどこかで食べることにしたのだが、せっかくの弁当も味噌汁も冷えてしまっている。
そこであゆみが考えたのは大きなスーパーやデパートに時々ある電子レンジで温めるという方法だった。
相生市内で見つけたスーパーにはイートインコーナーという期待していた以上の完璧な場所があった。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-お弁当

お弁当も豪華であって、豪勢な昼食となった。藤田さん、ありがとう
このところ差し入れが多くて本当にありがたい。


しかしスーパーのイートインコーナーへ他の店の弁当を持ち込んで食べる人もそうはいないだろうな。



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2010年11月28日

大きな勘違い

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの総距離」6,335km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約17,950km
【前回からの行程】兵庫県宍粟市山崎町←(12km)←宍粟市一ノ宮町
【前回からの歩行距離】12km
【前回からの歩行日数】1日



峠を越えて揖保川に出て、温泉の「まほろばの湯」に到着。
近くの運動場の隅にテントを張ってから温泉に行く。冷えた体にはやっぱり温泉が一番だ。
翌日は雨だったので1日停滞。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-まほろばの湯近く


翌朝、公園を掃除したり手入れしたりしているおじさんと話をする。
あゆみと二人になってからは積極的に自分達から話をしかけるよう心がけるようにしている。


その夜、また温泉に行くと受付で
「入浴代はいいですよ」
と言われて驚く。
おじさんに話を聞いてブログを見つけたらしい。
温泉に浸かって体を温めながら思う
「親切な人が多いもんだなあ」


温泉を出て休憩室でいると、お風呂上りに休憩に来たおばさんが話しかけてきた。
「あらっ、テレビで出てた人? いやあ感激やわー」
翌朝には私達のテントを探して差し入れを持ってきてくれた。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-いただきもの1

お米に果物、そして揖保川の名産品、播州手延べそうめん「揖保の糸」
嬉しいもんだなあ




温泉の近くには家原遺跡公園という公園がある。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-家原遺跡公園

そこには縄文時代、弥生時代、古墳時代から中世と時代を追って遺跡があってそれを再現してある。
古代から現代まで子々孫々、人が住み続けてきた歴史がある。
高台で見晴らしがよく、大昔から住みよい場所だったんだろう。






そこを出発した日は天気予報と違って雨が降ったり止んだり。
道の駅まで歩くとなんと温泉で出会ったおばさんと再会した。
「また会えるような気がしたんよ」
そう言って景品でもらったというお菓子をまたいただいてしまった。

$歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-いただきもの2




また別のカップルには鯖寿司と柿をいただいた。
なんだか物をいただいてばかりで申し訳ない。


そういえば米と味噌に関してはしばらく買ったことがない。
無くなりかけたと思ったらまたいただく、というのを繰り返している。




「最近は日本も物騒になってて危険だから田舎でも気を付けないと」
日本を歩いていて何人もの人にそう言われた。
私達はこれまでどこへ行っても良い人ばかりに出会っていろいろと親切にしてもらっている。
私が日本徒歩縦断の旅を始めて5年、今まで一度たりと危険な目にあったことはない。
それどころか親切にしてもらうことはしょっちゅうでも嫌な目にあったこともほとんどない。
もちろん怪しい者を見るような目で見られることはよくあるが。


運がいいということもあるだろう。人を見る目も付いてきているのだろうとも思う。
しかしそれらを差し引いたとしてもやはりまだまだ日本は安全だと思う。

たまにテレビを見る機会があると悲惨な話ばかりでうんざりするのだが、結局同じニュースを
何度も何度も聞かされることでみんな大きな勘違いをさせられているのではないか。
そう思うことがよくある。




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2010年11月23日

熊にディジュリドゥ

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】6,321km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約17,900km
【現 在 地】兵庫県宍粟市(しそうし)一宮町
【前回滞在地】兵庫県朝来市(あさごし)和田山
【前回からの歩行距離】57km
【前回からの歩行日数】3日
【入った温泉】一宮温泉まほろばの湯(215ヶ所目○)


さて寒さに負けて山陰から山陽に向かって歩き始めたが途中には中国山地がある。
そのまま南下すれば生野を通って姫路へ出る。そのルートを取るのがまあ普通だろう。
しかし私達は峠を越えて宍粟市一宮に向かう道を選んだ。
その理由は温泉にある。

ルートを決める際に温泉のあるなしは重要だ。
こう寒くなると体をきれいにするよりも、温まるためにできるだけ毎日温泉に入りたい。
しかし山越えとなるとなかなかちょうどいい距離に温泉はない。
あってもルートから離れた山の中だとよっぽどじゃないと寄られない。
そういう訳で、道路のそばに点々と温泉がある道が一番望ましい。

私達が歩くのは1日20kmを目安にしている。
温泉の近くにテントを張って温泉で温まってからすぐ寝袋にくるまって寝るというのができれば一番いい。
今回の場合、姫路に向かうと2日間温泉に入れない日ができるが宍粟市に向かうと1日だけですむし
しかもちゃんと西に進んでる。




しかし山越えは寒かった。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-冬装備

あゆみの冬歩き装備。腕にしているのはレッグウォーマーだ。




山越えは一日ではできず、1日目は河川敷でテントを張ることになった。
しかし怖いのは熊だ。
食料品は夜寝る前にテントから出して離れた木の間にロープで吊るす。

来ないとは思うが、もし熊が来た時には先に食料の方に行くだろうからその間に逃げ出すという作戦だ。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-河川敷   歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-食料


寝袋の脇にディジュリドゥを置いて寝る。
あの不可思議な音は熊とて驚いて逃げていくに違いない、と信じて。
知らない人に説明すると、ディジュリドゥは私が携えて旅しているオーストラリア、アボリジニの楽器で
震えるようなとても不思議な音のする楽器だ。



そして夜中。寝ていると何かの足音が近づいてくる。
がばっと起きてすぐにディジュリドゥを吹く。

足音の大きさからすると鹿に違いなかったと思うが、熊を心配するあまりつい過敏に反応してしまった。
いきなりあの変わった音を聞かされて鹿も驚いたことだろう。



しかし私もあゆみもそれでどきどきしてすっかり目が冴えてしまった。
そして寒いのと熊が心配なのとで寝不足になり、翌日の峠越えはさらにきついものとなってしまった・・・




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2010年11月20日

兵庫県南下中

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】6,266km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約17,850km
【現 在 地】兵庫県朝来市 和田山 円山川河川敷
【前回からの歩行距離】0km
【前回からの歩行日数】0日
【入った温泉】奥香の湯(214ヶ所目)


まずはお知らせ。今年の植村直己冒険賞を受賞した中西大輔さんの本が本日発売される。

$歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-中西さんの本


自転車で11年間かけて世界一周、六大陸を走破、15万1849kmを走った中西さん
の長い旅のことを書いた本だ。
11年間130ヶ国ともなれば本当にいろんなことがあったことだろう。
中西さんの人柄にも惹かれるし、私も買ってゆっくり読んでみたい。




さて植村直己冒険館からはまた日本海に出て鳥取へと向かうつもりでいたのだが、冷たい雨に降られている
テントの中でこういう会話が交わされた。

「鳥取行くのやめようか(あゆみ)」
「そう?(ふみ)」
「山陰はやっぱり雨ばかりだし寒いし」
「じゃあ南へ行こう」

ものの30秒もかからないでルート変更が決まった。
だいたいこんな風に日々ルートは変わっていってる。

で現在兵庫県を南下中。
朝来市(あさごし)和田山の河川敷でテントを張っている。
豊岡の橋の下の時と同じ円山川の川辺だ。
ここでも3泊させてもらった。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-河川敷  歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-河川敷2

土手の裏側には墓地があって水道があるので便利だ。
あゆみが夜に墓地の水道で食器を洗ってると犬の散歩に来た人がびくっとしていたそうだ。



この後は山を越えて一宮から龍野方面に向かうつもりだ。
これから山越えである。

あゆみは瀬戸内海を「日本の地中海」だとどこかで聞いて楽しみにしているけど・・・



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2010年11月18日

植村直己冒険館

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】6,266km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約17,850km
【現 在 地】兵庫県朝来市 和田山 円山川河川敷
【前回滞在地】兵庫県豊岡市 日高町 植村直己冒険館
【前回からの歩行距離】24km
【前回からの歩行日数】2日
【入った温泉】やぶ温泉(213ヶ所目)



2日間、豊岡市日高町の植村直己冒険館の敷地内でテントを張らせていただいた。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-敷地内でキャンプ

雨が続く中、近くに水場とトイレがあるのは本当に嬉しい。




歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-冒険館の秋

ちょうど紅葉のさかりで色づいた木々と落ち葉が美しい



植村直己の写真や使っていた道具を展示しているだけでなく、旅人を迎えてくれるというところが
普通の記念館との大きな違いだ。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-冒険館入り口

入り口はクレバスをイメージして細く長く続く



ここは琵琶湖のまきちゃんのところでやった秋の宴で出会った、今年の植村直己冒険賞を受賞した
中西大輔さんに聞いてぜひ立ち寄ってみようと思っていた。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-中西さんの展示紹介   歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-中西さんの自転車

現在、中西大輔さんの特別展もやっていて中西さんが11年間、113ヶ国を走り続けた自転車や
現地での写真が展示されている。
こんなの道じゃないというような場所もたくさん通っていてその時の苦労や、また現地の人との交流も
よくわかる。



館長さんにはなんと自宅でお風呂にまで入れていただいた。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-お弁当   歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-昼食中

そしてスタッフの女性は雨の中テントで大変そうだと温かい豚まんを差し入れしてくれたり、
出発の日には手作りの豪華なお弁当と豚汁を作っていただいた。
冒険館のテラスで紅葉を眺めながらありがたくいただく。
テントを張らせていただいた上にこの親切。ばちが当たらないか。


冒険館では徒歩や自転車で立ち寄る旅人、冒険帰りの人やヒッチハイクやバイクでもチャレンジ的な
旅をする人をホームページの「冒険館に立ち寄られたチャレンジャー」として紹介してくれている。
壁にその時の写真も張られている。
徒歩の人も案外多いんだな。私以外にベビーカーを押している人もいるし。


$歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-テント

冒険館では植村直己のビデオを流していたり、北極圏で使っていたのと同じテントや犬ぞりを展示して
あって中に入ってみたりできる。
それぞれの冒険はすごいのだが、ビデオで奥さんの公子さんと話す植村さんや、北極の風にはためく
テントの中で食事する映像に親近感が持てた。


私がやりたいことは旅であって冒険とは程遠いものであるが、植村さんの精神にはとても惹かれるもの
がある。
日本を旅する人も立ち寄ってみてはいかが。



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2010年11月15日

1,000キロに一度のお祝い

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】6,242km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約17,850km
【現在地】兵庫県豊岡市 日高町 植村直己冒険館
【前回更新時の滞在地】兵庫県 豊岡市
【前回からの歩行距離】21km
【前回からの歩行日数】1日

今日も雨。
日本海に出てからずっと降り続いているような気になるほど雨ばかりだ。
1週間ほど前の話だが、京都府から兵庫県に入った時、日が暮れてから峠越えの道を歩いていたからか
パトカーがとまって、2年前の伊豆以来の職務質問を受けた。
別にどうってことはないけれどやっぱり楽しいもんじゃない。

そして豊岡の橋の下では結局4泊し、朝にテントを出て日中はマクドナルド、夜にまた橋の下のテント
に戻るという毎日で、なんかだとても侘しい。
暖かいうちはそうでもないが、寒くなると侘しさはさらに増す。

「ふみ日本国内徒歩6,000km」と「あゆみ徒歩2,000km」記念のお祝いをしていなかった
ので侘しさをふり払う意味も兼ねて豊岡で外食をすることにした。

町中を歩き回ったが気に入った所を見つけられず、あゆみの選択肢は「しゃぶしゃぶ」と「ガスト」
に絞られ、結局ガストでお祝いということに落ち着いた。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-ガストでお祝い

久々の外食。メニューを前に迷いに迷うあゆみ


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-乾杯

テーブルについて30分。
ようやくあゆみの注文が決まり、乾杯ができた。
子供でもそこまで迷わんぞ!




1,000kmに一度のお祝いだ。
次のお祝いはいったいいつになることだろう。



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2010年11月12日

橋の下に潜む

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】6,221km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約17,800km
【現在地】兵庫県 豊岡市
【前回更新時の滞在地】京都府京丹後市 弥栄
【前回からの歩行距離】58km
【前回からの歩行日数】4日
【その間に入った温泉】浅茂川温泉 静の里(209ヶ所目)、夕日ヶ浦温泉 外湯花ゆうみ(210ヶ所目)、
               久美浜温泉 湯元館(211ヶ所目◎)、城崎温泉 地蔵湯(212ヶ所目)



天気予報だと曇りか晴れなのに雨が降ったり止んだりの日々が続く。
これが山陰の気候なのか。
丹後では秋から冬にかけての目まぐるしく変わる気候を「うらにし」と呼ぶらしく天気予報は
あまり当てにならないそうだ。

雨に濡れることを極端に嫌うあゆみにとっては悪夢のような気候だ。
降り始めたらカッパを着て、雨が止んで日が差すとすぐに暑くなるから脱ぐ。
1日それを繰り返している。気も疲れることだろう。




京丹後市の弥栄鶴(やさかつる)の酒蔵を出た後、あじわいの里という所で「京丹後商工祭」という
イベントが行われていて杜氏のお父さんに誘われて行ってみる。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-京丹後商工祭 $歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-飛び入り出演


FM丹後のトークショーに飛び入り参加しステージの上に二人カートで上がって挨拶した。
その後、いろいろとおにぎりやカニ、シシ肉を差し入れてもらったり、お父さんにバラ寿司をごちそう
していただいたりした。ふだん自炊でも高価なものはあまり買わないので、特産品が食べられるのは
こういう機会だけだったりする。ありがたや。

たくさんの人に紹介していただいたがあまり多くて申し訳ないが誰が誰だかさっぱり覚えていない。
あのカートを押して会場を歩くのだから間違いなく注目をあびる。
お祭はわりと好きだけど注目されすぎるのは少々疲れるもんだ。





日本の旅で嬉しいのは温泉が多いこと。山陰も日本海沿いは温泉がたくさんあっていい。
再び日本海に出て、温泉に歩いていける距離にテントを張るという日が何日か続いた。
テントを張っておいてから温泉に入れるというのはリラックスできていい。
湯上りで外を歩いて闇の中テントを張るというのは風邪もひきやすいし気分的にも落ち着かない。




歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-城崎にて

峠を越えてついに兵庫県入り。
もちろん城崎温泉にも入った後、円山川をさかのぼって豊岡市に到着。




$歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-我らがアジト

河川敷の橋の下にテントを張って3日目。二人とも立派なホームレスだなあ。


昼間はマクドナルドへ行ってパソコン作業をする。
私はマクドナルドがあまり好きじゃない(はっきり言えば嫌い)のだが、パソコンに充電しながら
ブログを書いたり、テーブルの上で書き物をしたりするのにこれほど適当な場所もない。
コーヒーは安いし、ながながといても文句を言われない。
便利な「事務所マクドナルド」だ。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-豊岡のマクドナルドにて


マクドナルドにとっては120円のコーヒー一杯でいつまでも居座る迷惑な客に違いない。
たまに悪く思ってハンバーガーを頼んでしまったりする。



豊岡市内に温泉はなく、夜は一軒だけある銭湯の京極湯に行く。
歩き旅だと銭湯にも行く機会も多くなるけど銭湯はどんどん廃業していて昨年あったのに今年は
止めてしまっているということもあり、なんとなく寂しい。



今夜もまた橋の下で眠る。寒さがちょいとばかり身にしみるな。


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2010年11月07日

丹後の酒蔵にて

テーマ:関西編
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】6,163km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約17,650km
【現在地】京都府京丹後市 弥栄
【前回更新時の滞在地】京都府宮津市 天橋立
【前回からの歩行距離】68km
【前回からの歩行日数】5日
【その間に入った温泉】宇川温泉よし野の里(207ヶ所目)、
               弥栄あしぎぬ温泉(208ヶ所目)





長いことブログを更新してなかった。
いずれじっくり書くつもりだがまだしばらくは書けなさそうだ。
毎日いろんなことが起こり、たくさんの人と出会い書きたいことが溜まっていく。



天橋立を出て丹後半島をぐるりと回り、縁あって少し内陸の弥栄にある竹野酒造という酒蔵の2階に
二晩泊めさせていただいた。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-竹野酒造


天橋立の越後屋みどりさんの紹介で出会った若き杜氏、佳樹さんの酒蔵だ。
酒鮮の宿まるやすで出会った時にいただいたお酒「祭蔵舞(まつりくらぶ)」は
丹後半島の伊根町で雨中でキャンプをして疲れた夜にテントの中で飲ませていただいた。
$歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-祭蔵舞

美味くてほろ酔いになり雨中でテントを張ったしんどさも忘れる。
あまり日本酒を飲まないあゆみもこれは美味しいと言って飲んでいた。



歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-亀の尾蔵舞  歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-竹野酒造のお酒


弥栄鶴(やさかづる)というお酒を造っている酒蔵で、昨年佳樹さんが杜氏となってから造った
「亀の尾蔵舞(かめのおくらぶ)」は今年の2月の全国酒類コンクールの純米酒部門で1位となって
いる。






私達も少しだけ酒造りの仕事の手伝いをさせてもらったりもした。
佳樹さんや弟さんが古くからの蔵人と共にお酒を造っている。
日本酒にかける情熱はホームページの「ひとさけひと」の「人酒人の回想」を読んでもらうとよく
わかる。

歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-酒造り   歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-酒造り2

こうした歴史のある酒蔵のむろにまで入らせてもらって麹を造る作業を手伝える機会がもてるのも
歩いて旅していたおかげでもあって嬉しくもありありがたくもある。


歩き人ふみの徒歩世界旅行 日本・台湾編-酒造り3

私自身も考えていたし佳樹くんにも言われたことだが、日本を旅をするうちに出会ってきた人達で、
それぞれ各地で頑張っている同じような志を持った人達同士を結びつけるお手伝いをしたいと思う。
例えば、純粋に酒造りを愛する遠く離れた場所にある酒蔵の人達とか。

それが私が旅を続けている原動力の一つとなれば嬉しいし、以前から何度か書いたように、離れた所に
いる人々同士を繋げるのも旅人の担っていた役割だと思う。
何ができるか考えていきたい。

竹野酒造の皆さんや佳樹君とひき合せていただいた越後屋みどりさんにも感謝したい。



キャンプ生活もずいぶん寒くてつらくなってきた。
11月いっぱいくらいは歩けるかな。
そろそろ冬を過ごす場所を探し始めないと。


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