休まないと感覚が鈍ってくる。ところが短期視野の学校教師は、よく休むこともせよなどとは言わない。勇気が要る。 しかしその結果、教養の無い指導層社会人が量産されて、社会を無茶苦茶なものにしている。 

 

 

 

 

付言

デカルトは、充分な休息をとり、申し分のない閑暇のなかで思索をすることに心がけた。弟子には、真剣な問題事から心を離すことほど、健全に生活するのに役立つことはない、と、哲学者らしからぬ?ことを勧めた哲学者であった。