初再呈示

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ぼくは世の学者などすこしも信頼していないけれど、ぼくが学者になることは、肯定する。学者とは、ただものを知っていて、想像力のままに判断する者のことではない。それをアランのデカルト論で原理的に確かめた。真の学者の判断を、ヤスパースの精神病理学の我有化で実践するのだ。 

 

この実践によって、社会へのぼくの構えが形成されるだろう。