最近、昭和時代と令和時代を比較する記事が多くなっています。
<昭和97年会社と令和4年会社など>
今から約40年前の昭和の時代では考えられないスピードで、
私たちの生活に変化がでています。
その要因はインターネットの影響ではないでしょうか。
日本でインターネットが普及したのは1997年頃です。
まだ、25年しか経過していません。
でも、今では世界の情報が瞬時に検索できる世の中になってきています。
更に、2010年に4%だったスマホ所有率が、現在94%まで急成長しています。
スマホを使って海外に居ながら友人との交流、旅行や会議、教育まで受ける事が出来る時代です。
今では小学生高学年でもスマホ保有率が80%、高校生になると98%以上とほとんど持っている様です。
この年代はZ世代(1997年~2012年頃生まれ)と言われる若者世代です。
今年から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、社会に出始めました。
即ち、この世代はインターネットが普及し始めた頃に生まれ、スマホやSNSに慣れ親しんだ『ソーシャルネーティブ』と呼ばれる“金の卵”です。
反面、60代の私の友人は、未だにガラケーで、スマホを持とうとしません。「電話が出来ればよいのでこれでいい・・・!」
「情報は新聞読めばわかる・・・!」と昭和の『頑固おやじ』。
もう一人の友人はスマホに買い換えました。
時々、電話してきますが、私が電話しても出てくれません!
取り方が分からないようです。
教えようとすると、「自分でするからいい・・・!」とこちらも『頑固おやじ』。
同じ世に居ながら、昭和に育った『昭和97年』人と現在の若者Z世代の『令和』人に大きな差が出来ています。
更に次の世代になると、次の段階の仮想空間のも入り込み、世の中のスピードは更に加速するのでは???と想像します。
昭和に育った私、ついていかるかな~?
K.I