確定申告、e-Taxでしてみました | NPO法人鎌倉ファイナンシャル・プランナーズ

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今年も確定申告の季節がやってきました。

政府もデジタル庁の新設とか、マイナポイントだとか、せっかくマイナンバーカードも入手したので、今年はe-Taxとやらの申請に挑戦してみることにしました。

 

国税庁のホームページを開くと、e-Tax事前準備のご案内とか出てきて、進んでいくとマイナンバーカードを利用するにはカードリーダーと事前準備セットアップが必要と分かります。

 

カードリーダーはアマゾンで探すと安いのは1500円くらい、評価も高いのがあったので早速それを注文。

 

一方、事前準備については、進んでいくと「作成コーナー 事前準備セットアップ」というファイルが現れ、なんと15ページに亘って手順がパソコンの画面つきで説明あり。

とても覚えきれないので、プリントして一コマずつ進みましたが、自分のパソコンに出てくる画面は必ずしも手順書通りではないので、何じゃこれはとついに途中でギブアップ!

 

翌日、早速アマゾンから小さな包みが届き、開けてみると入っていたのはカードリーダー本体だけで説明書どころか社名も連絡先も一切なし! もう一枚だけ入っていた紙は、なんと「口コミに☆5つの評価をしてくれたらアマゾンポイント1000円分差し上げます」。

 

当然中国製らしく、これは騙されたと思いつつ、改めてアマゾンの口コミを見ると、説明書もなく使えないという評価とともに、パソコンにつなぐだけで簡単に利用できたという評価があり、恐る恐るつないでみることに。

 

パソコンでマイナポータルのホームページを開くと、「ICカードリーダーでログイン」とでてくるので、画面に従いマイナンバーカードのパスワードを入力。進んでいくと毎年使っている確定申告作成の画面に到達し、知らないうちに事前準備は完了!昨日四苦八苦した事前準備のセットアップは何だったのかと、案ずるより産むが易しでした。

 

因みに、カードリーダーの評価は☆5つを指定のメルアドに送ったら、きちんとアマゾンのギフト1,000円分が送られてきました。結構真面目な会社だったようです。

 

確定申告作成画面も数年前に比べるとずいぶん分かり易くなりました。毎年使っているこちらの理解が進んだのかもしれませんが。そのまま画面の案内に従っていくと、やがてe-Taxでの送信。送信済の控えを印刷して終了。寒い中、税務署まで行かなくてもいいし、待たされることもなく、大変便利になりました。

 

確定申告といえば大事なことが一つ。上場株式の配当は源泉徴収されたままにしておかないで総合課税で確定申告、と同時に、住民税での申告不要届をお忘れなく。

 

これで、課税所得が330万円(所得税率10%)以下の人は、配当で源泉徴収された20%のうち15%が戻ってきます。大きいですね!

(詳しくは、2020-01-26のブログ「源泉徴収された配当課税は還付できる」を参照下さい。)

 

尚、住民税の申告不要届は、今年までは市(区)役所に出向かなければなりませんが、来年からは所得税の確定申告の中で住民税の課税方式を選択できるようになるようです。

 

まだまだコロナの収束は遠いようです。ご自愛ください。

 

高橋一夫 (CFP/1級FP技能士)