アーヘンのセカンドチームに合流して1か月ちょっと、なかなか刺激的な毎日を送っています。
まず少し、セカンドチームのことについて書きましょうか。
Alemannia Aachen II。
別名、Alemannia Aachen U-23。
つまり、23歳以下のチームなんです。でも僕のように23歳以上の選手もいます。
ちなみに僕の歳でチームで上から2番目。本当に若いチームです。
また、チームにはドイツ人だけでなく、外国人選手もいます。
ドイツ人、ベルギー人、ルクセンブルク人、イタリア人、ポルトガル人、日本人
がいます。
監督の指示もドイツ語と英語です。
中にはアンダー世代の代表選手がいたりします。この間まで代表でカタールに行ってた選手もいました。
将来有望な良い選手がセカンドチームにはいて、この5部リーグでも個々のレベルは高いと思います。
さらに、試合になるとトップチームの選手もセカンドチームに降りてきます。
出場機会の少ない、またはないトップの選手がやって来ます。
特に僕の場合ポジション柄、トップの控えGKと試合に出るポジションを競わないといけない。
リーグ戦でも恐らく順番に試合に起用していくことになると、すでに監督からも説明を受けました。
もちろん、リーグ戦に全試合出たいという思いがあるし、順番に起用されるというのは嫌ですが、それはチームの方針なので受け入れないといけません。
でもそれは逆に、他のGKと自分が直接比較されるというメリットでもあります。
ここまでのテストマッチは平等に出場機会を与えられてます。
反対にセカンドチームのもう1人のGKは全く試合に出られない状況なのですが…。
トップチームのGKを見ても、全く自分が引けを取っているとは思ってません。
GKというのはひとつしかないポジションなので、そうやってプロのドイツ人GKと鎬を削っていけるのはなかなか良いことです。勝たなきゃ意味ないですが。
アーヘンのセカンドチームはそんな感じです。自分を高める良い環境にあると思います。
そして、来週末からセカンドチームのリーグが再開します。
僕としては、ようやく新シーズンが始まります。
アーヘンのセカンドチームは、前シーズン所属していたトロイスドルフと同じリーグですが、
環境もチームのレベルも間違いなく上です。
トロイスドルフ時代は、結構もがいていたなと今になっては思います。
一生懸命チャレンジするけど、上手くいかないことが多かった。
チームの信頼を完全に得ることはできなかったし、試合に出られなかったり、怪我をしたりと、
もがいていました。悩むことも多かった。
結局、打開するだけの力があの時の自分にはなかったということです。
でも、半年間の無所属の期間を経て、
今、昨シーズン以上のレベルのチームで、かなり手応えを感じています。
まだこのチームにいる時間は短いですが、それでも自分が感じるものがこれまでとまるで違います。
もちろん壁は毎日あります。
でも、それを越えていけるだけの力が今の自分にはあると自信を持って言えます。
崩れるのは早いです。それはこれまでに経験しました。
だからこそ、ここで確実に築き上げて行くことが大切です。そういう毎日なんです。
出場機会がどれだけあるかは今はわかりませんが、
出た試合ではしっかりと結果を出したいと思います。
もっとGKとしてステップアップしたい。だからもっとGKとしての能力を高めたい。
先にある目標をしっかりと見据えることでモチベーションを上げて、今目の前のことに最大限集中する。
その積み重ねです。
試合だけでなく普段の練習から勝負です。
アレマニア・アーヘンのエンブレムを胸につけるだけでスイッチが入りますね!
Kengo


