東海地方も梅雨明けの宣言が出されました。
非常に厳しい暑さが続くと思います。
チームとしての熱中症対策は、現場での通常の対応、看護師の配置、講習会の開催等、高い意識を持って予防に努めております。

これから本格的な夏を過ごすにあたり、ご負担をお願いすることもありますが、命を守るためとご理解をいただき、ご協力を強くお願いします。

現場での判断はWBGT計測器の数値を確認しながらも、体感や休憩回数なども総合的に判断しますので、中止等の判断は看護師も含めたコーチ陣に御一任ください。

WBGTの数値だけで見れば朝イチからギリギリな日も多くあります。
「可能な範囲」で活動を確保しなくては練習自体が毎回できなくなります。

よって、その「可能な範囲」を少しでも広げなくてはいけません。

そこで皆さんにいくつかのお願いをさせていただきます。

 ①飲料水について(全員)


飲料水は多すぎても困りません。
通常の活動時はスポーツドリンクも適切な範囲でご活用ください。(飲み過ぎ注意)
また、水筒は大容量のものをご用意ください。

以下参考⬇️




 ②帽子について(全員)

サッカー用の帽子は販売されています。
「大至急‼️」ご用意ください。
ツバの柔らかい物が望ましいですね。

以下参考⬇️


 ③練習着について(推奨)

練習着の色によって、体感温度は全く違います。

白が一番ですが、薄い色が良いと思います。

この時期には、黒を代表する濃い色は避けてください。

高いものじゃなくて大丈夫ですが、吸汗速乾のドライシャツタイプだと良いと思います。


なお「暑さ対策」としてドライタイプを着用する際には、インナーシャツは不要です。



以下参考⬇️



 ④自助共助について(推奨)

共助(チーム)として、テントの設置や予備飲料水の確保、バケツ冷水の用意などは推進していきますが、全員が満足できるかは不明ですし、一ヶ所に集まって水を使いながら遊んでしまって、しっかり休めていないのも見てとれます。


「自助」(自分で命を守る)として

小さなクーラーボックス、うちわ、クールタオル等を用意して頂けるとありがたいです。


小さなクーラーボックスはホームセンターで1,000円くらいで購入できますし、100円ショップでも購入できます。


そこに凍らせたペットボトルや水を入れて、個人的に使える冷えた環境を作ると良いかなと思います。


だいたいの活動時間、3時間程度ならこのようなタイプでも大丈夫かなと思います。


以下参考⬇️







その他

充電式の携帯扇風機や、保冷剤の活用、アームカバー、日焼け止め、いろいろやれる事を増やして対策をしましょう。


それが「可能な範囲」での活動を広げていく事に繋がります。


保護者もコーチ陣も暑くて大変なのは同じですが、子どもたちがたくましく、夏を乗り切ってレベルアップできるようにサポートしていきましょう。


少し負担がありますが命を守るためにご協力ください。


コンセプト4も考えながら活動したいですね。

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