出走機会を求め、中央を諦め川崎へ転籍したバーデンヴァイラー。
照準を4月3日川崎記念に定めて調整されています。
バーデンヴァイラー
24/3/19 ミッドウェイＦ
１６日は坂路コースで追い切りました（３８秒７－２５秒５－１２秒６）。「まだ完調とは言えない状態ですが、少しずつ走りのバランスは良くなってきている印象です。今週末に行う予定の１週前、そして最終追い切りと、しっかり併せ馬を取り入れて整えていく予定です。なお、公開しているジョッキーカメラの映像を見てもらうと分かりますが、状況によって耳を絞ったり、集中できていな
い面があるので、次の追い切りからブリンカーを試してみようと考えています」（ミッドウェイＦ担当者）４月３日の川崎競馬（川崎記念・ダ２１００ｍ）に笹川騎手で出走を予定しています。
24/3/12 ミッドウェイＦ
９日は坂路コースで追い切りました（３９秒３－２６秒０－１２秒９）。「先週の追い切りを経てスイッチが入ってきたのか、見た目の雰囲気は良いですね。まだ手先に幾らか重さを感じるものの、体の使い方は上手くなってきているので、この調子で上向かせて
いきたいと思っています」（ミッドウェイＦ担当者）４月３日の川崎競馬（川崎記念・ダ２１００ｍ）に笹川騎手で出走を予定しています。
転籍のキッカケは賞金加算ができていないことで、地方の重賞レースに選抜されないことが大きな要因でした。
転籍の結果、今回の川崎記念には地方メンバーの１頭として選抜されましたので、転籍の効果はあったと言えます。
で、出走が決まった中央の６頭はこのメンバー。
さすがに強力なメンバーですね。
中央在籍のままなら、このメンバーに入れなかったことは間違いありません。
一緒に走れるのはありがたいですが、掲示板はかなり厳しいかもしれません。
キャロットさんはセラフィックコール送り込んで来てますしね。
遠かった栗東から川崎に転籍してくてくれたので当日は仕事帰りに川崎まで応援に行こうと思います。
何とか地方組の中では最上位に入ってもらい、この先に希望が見えるような走りをして欲しいと思っています。
✱キャロットクラブの許可を得て転載しています。