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けいと申します
パワフルな妻と
食べること大好きな息子との
3人家族です
日常のちょっと役立つ情報、
そして出来事などをお届けしていきます
先日、近所の銭湯に息子と一緒に行ったときのこと。
銭湯の湯気に包まれながら、隣のカランに座ったのは、一見するとごく普通のご年配の方。
しかし、
ふと耳にした独り言から違和感を覚えました。
初めはその存在に気づかず、ただ静かに体を洗っていたのですが、隣で「ワッツ・ハプン」とぶつぶつと英語が聞こえてきたのです。
はっとして見れば、その人物は頭がツルツル、小太りで、背中には観音様の刺青が…
そう、
彼はヤクザさんだったのです
英語を独り言で暗唱するヤクザさんの姿に、私はただただ驚きを隠せませんでした。
なぜ、ヤクザさんが英語を???
ヤクザ屋さんの世界でもこれからのシノギに英語が必要なのでしょうか!?
私は、中学生の頃から英語の授業は受けてきましたが、なかなか身につかずドロップアウト
それに比べ、私よりずっと年配のヤクザさんが英語を学ぶ姿は、今の時代の変化を象徴しているかのようです。
街中ではインバウンドの影響で外国人旅行者も増え、言葉の壁を感じることもしばしば。
そんな中で、彼の姿は私にある種のメッセージを投げかけているようにも思えました。
「時代に適応し、変化することの大切さ」を。
その日の銭湯での出来事が、ふと、私の中で思い出されます。
もしかすると、私たちも彼のように新しいことに挑戦し続けるべきなのかもしれません。
時代背景がどうあれ、学び続ける勇気と意欲が、我々をさらに豊かな世界へと導いてくれるのではないかと思います。