久しぶりに本でも読もうと思い

 

中古でこちらを注文してみました。

 

 

 

糸井重里さんの本、

 

表紙は奈良美智さん

 

中身がわからないのでジャケ買いです。

 

 

 

今よく、60代の女性(60代に見えないくらいすごく綺麗な方です)のブログを見ていて

 

アメブロではファッションのことを載せているんですが、

 

アメブロとは別に日常のことを綴ったブログも書かれていて

 

そちらも読んでいるんですが

 

そこによく糸井さんの言葉が出てくるんです。

 

 

 

この60代の女性はすごく綺麗なので、最初元々モデルさんなんだろうと思っていたんですが

 

プロフィールを見てみたら、なんと普通の(と言っても、少しセレブな感じの)主婦の方だったんです。

 

 

 

でも、やはりその方のお母様の形見の服も、オーダーメイドのものだったり

 

ちょっといい家庭の出身だとは思うのですが

 

アメブロではない方の、日常を綴ったブログのほうも

 

日々思ったささいなことを丁寧な言葉で書かれていて

 

とても品があるんですよね。

 

 

 

 

で、品とはなんぞやと

 

以前ですが思ったことがあり

 

調べたことがあるんです。

 

 

 

 

その時すごく納得したのが

 

 

 

 

品とはである。

 

という言葉でした。

 

 

 

 

私のとても仲の良い友達で、顔は美人系だけど

 

めっちゃガサツな子がいて。笑

 

 

その子は、ガニ股の大股で歩くし

 

ドアを閉める時も勢いがありすぎてうるさいんですよ。笑

(でも友達想いのいいやつです)

 

 

それで、品がないよなーと思うことが度々あるんですが

 

その子を思い出して、めちゃくちゃ納得しました。笑

 

 

 

それ以来、わたくし

 

ドアを閉める時は

 

バンっと開けて終わりじゃなくて、

 

勝手に閉まるけど、閉まるまで手を添えておくようにしたり

 

靴を置くときも、そ、っと置いたり

 

なるべく音を立てないように気をつけるようになりました。

 

 

 

こういうことをコツコツ積み重ねていけば

 

80歳を過ぎた頃には

 

品があると思われるようになっているかもしれません。