Hi, beauties♡ ひとみです。

 

「言葉ひとつで世界は変わる」

言葉と心の動きに注目して、

よりhappyに生きるお稽古中♡

 

 

教え子に誘われてlunchしてきました♡

 

いつも写真撮るの忘れる笑

 

 

私は元中学校教員です😊

 

 

異動でもともと働いていた場所から

かなり離れた地域へ転勤していたものの、

 

私が退職して引っ越したことで

何の偶然かまさかの会える距離に

なっていました。笑

 

 

 

卒業した生徒と連絡を取ることは

基本的にありませんが、

 

去年彼女たちが成人を迎え、

「ぜひ同窓会に来てほしい」

と連絡をくれたことで

再びご縁がつながりました。

 

 

成人年齢が18歳となった今、

彼女たちが最後の20歳成人。

 

そういう意味でも思い出深い生徒たちです。

 

 

 

 

「彼らにメッセージを送る」が文字練習ゴールのひとつだった。

 

 

今回誘ってくれた彼女は

こちらも何のご縁か学校現場に就職。

 

いまだに慣れない社会人3年目&

各学校に一人しかいない職種のため

業務内容を細かなところまで

相談できる人が職場にいないうえに、

教育関係ゆえの守秘義務も相まって

 

話したい!けど話せない!!な毎日を

過ごしているようで。笑 めっちゃわかる

 

 

しかも、仲のよい友だちは

みんな進学しているのでまだ学生。

 

なおさら「社会人」の悩みは

共感してもらえないと

同窓会のときも言っていました。

 

 

ただ、そうは言いつつも、

話の端々からもともとの

がんばり屋さんの顔が見えて

とても懐かしく

また、うれしくなりました。

 

 

 

修学旅行も一緒に行った♡みんなにワッフル食べられた笑

 

 

彼女の口から何度も

中学校時代の話が出るたびに、

 

そして何度も

「中学生のときがいちばん楽しかった」

と言ってくれるたびに

 

あのとき無我夢中で

それこそ私生活を二の次にする勢いで

全身全霊で向き合ったあの時間は

決してムダじゃなかったと思いました。

 

 

 

もちろん、お互いに

よかったことばかりではなかったし、

みんながみんな「楽しい中学校生活」では

なかったこともわかっている。

 

そして、私は

やさしくて人当たりのいい「先生」では

まったくなかったと思う。

本人も「めっちゃ怒られた記憶しかない笑」と言っていた🤣

 

 

それなのにこうやって卒業してからも

わざわざ会いたいと言ってくれる。

 

 

本当に「教員」という職業は

誰よりもどんな職業の人よりも

たくさんの「学ぶ/気づく/考える」機会を

与えられている。

 

 

 

インフルで休んだとき、みんなが寄せ書きを書いてくれた。

副担の先生がきっかけをつくってくださったらしい。

(しかもわざわざ家まで届けてくださった!)

私はどれだけ恵まれた生徒と同僚に囲まれていたんだろう。

 

 

 

子どもたちを見ていると、いつも

「受け取る側がすごい」を実感する。

 

 

全員に向けて同じことを話しても

一人ひとり受け取ることが全然違う。

 

中には

こちらの意図以上のことを汲み取って

それを何倍にも広げられる子もいる。

 

 

 

「教えていること」なんてほとんどなくて

本当は子どもたちがいろいろなできごとから

勝手に受け取って、勝手に成長している

 

 

たまたまそのとき

ほんの少しだけ私と背景が重なっただけ。

 

ほんの少しだけヒントを出したり

きっかけになっただけ。

 

 

 

その「ほんの少し」が

どれだけ幸せなことかを私は知っている。

 

 

 

だから、やっぱり私は

「これまでもずっと幸せだった」

としか思えないのだ。

 

 

 

lunchは誕生日のお祝いのつもりだったらしい!びっくり!

覚えていたことも、そうしようと思ってくれていたことも。

そう言えば誕生日に毎年サプライズしてくれた学年だった。

 

 

「幸せになりたい」「もっとこうだったら」

と思う気持ちは、

ふとしたときに湧き上がる。

 

その気持ちを「ダメ」とするのではなく

「そうだね」と一度受け取ったうえで

「まぁ、これまでも今もずっと幸せだしね」

と思い出せたらいい。

 

 

 

今が不幸だから幸せになりたい

 

のではなく、

 

今もこれまでもずっと幸せで

そのうえで

さらに大好きな世界で生きたいのだ♡

 

 

 

 

Enjoy myself!

全力で私を楽しもう♡