数日前、夫が帰宅。


たった3日しか離れていなかったのに
私の落ち具合はかなりのものだった。


ずっと眠れず ところかまわず出る涙


久々 落ちたな〜



帰っできた夫の顔が    神 ✨   に見えた…



バカだな…



一体誰のせいでこうなってるのかわかってるのか❓



でもとりあえず、気は紛れる。



とにかく夫が家にいるとぼーっとする時間はゼロ。



何かにつけ思い出しはするけど
ひとりでいるよりはマシ。



それでも今回久々に酷い落ち具合だったので
夜、なかなか寝つけず 夫の背中に
つい泣きついてしまった…



私が自分でもコントロールできず
大泣きしてしまったので
いつものように夫は
「いつまで過去を蒸し返して、僕を責め続けるんだ!」
と言ってまた どうせ    無視   かな…
と諦めはついていた。


それでも泣きつかずにいられなかった。


ま、夫は背を向けたまま
私の方を向くことなく
「せっかくあんなに楽しい旅行に行ったばかりなのに何の意味もないんだね」
と言っただけだったけど
冷静を保ってくれただけで安堵する私…


この構図は嫌だ。



おかしいよね。


こういう時 私は少しでもいいからこちらを向いて
苦しみをわかってほしいのに。



自分が犯した罪だからこそ
夫はそのために私が苦しみ続けるのを
直視できないのか。



私はただ、誰かにこの苦しみをわかってほしいだけ。


その相手が夫しかいないから
夫に苦しい気持ちをわかってほしいのに
いつも完全に跳ね返される。


跳ね返されるどころか、それ以上にまた
私の至らなさを列挙されて
より深く傷ついて
挙句、私が耐えられず号泣して夫に謝る…


こんな理不尽なことの繰り返し。


今回は
「号泣して夫に謝る」
は断固 回避した。


泣くだけ泣いて
夫の背中の暖かさを感じただけで
少し落ち着いて
私はそれまでの睡眠不足もあって眠りについた。



そして翌日の朝には何もなかったように
ごく普通の夫と私に戻った。



その後も、幾度となくフラバに襲われるたび
夫にチクチク意地悪なことを言う私…



夫と女が2人で旅行に行き
マンションまで買った海外のある都市。


お花畑の時は立て続けに4〜5回そこに行っていたのに、終わってからは当然まったく行かなくなった。


「私も○○に行ってみたいな〜
マンションも見てみたいし。」


そう言うと夫は何食わぬ顔で
「年中暑くてそんなにいいところじゃないよ。
もっといいところに行こうよ」
とはぐらかす。



でも決して逆ギレはしない。



夫も少しずつ



私の扱い方がわかってきたのかな…




「サレ妻の取説」


夫に読んでもらいたい。