一昨日の夜、義母のお世話当番を
義妹にバトンタッチして自宅へ。
夫も赴任先から帰宅して最寄りの駅で合流。
駅ビルの中のイタリアンで遅いランチ兼
早いディナー
4日ぶりの再会だったので
夫はその間に受けた量子脳理論のセッションの話を
熱弁。
私もそれに対して子どもの頃から不思議に思っている心と身体の繋がりについて
懐かしさを感じながら夫に話す。
その後2人自宅に戻り
10日ほど留守にしていたのでその間の
郵便物の処理や宅配荷物を受け取ったり。
その日は翌日から出かけることになっていた
旅行の準備をして早めに就寝。
そしてきのうから私と夫は
出張を絡めての8日間の旅に出ている。
私は夫の赴任先に1週間、
義母の家に4日間いて
自宅に1泊 その翌日から夫との旅行へ。
まったく心を落ち着ける時間などないが
宇宙人はまったくおかまいなし。
5月から10月までは夫と毎月旅行に行くのが
慣例になっている。
4年の空白があったけど、去年発覚し
私は再構築を試みて 夫との旅行を
再開した。
去年のブログにも綴ったように
夫と2人密接に過ごす旅行は
毎回毎回 修羅場の繰り返しだった。。。
夫と一緒にいると、どうしても
女と一緒にいる時、夫はどんな気持ちだったのか
今も女のことを思い出しているんじゃないか
私と女を比較して女を懐かしんでいるんじゃないか
そんなことばかりを考えてしまう。
今年はどうだろう…
きのうは午前中ちょっとした仕事を終えて
お昼過ぎから車で250キロ南下。
きょうは朝からまた移動して
雨の予報だったので1日のんびりする予定が
意外にも晴れたため、急遽予定を1日繰り上げて
軽登山。
寒いと思っていたのに登り始めたら
かなり暑くて大誤算。
1時間ほどで頂上に着き、上で景色を見ながら
軽食を摂り、大自然の風を身体に感じ
自分の小ささ、悩んでることの無意味さを
改めて感じる。
無意味なのに悩むことをやめられない。
私もこの山の小さな石ころになりたい。
もう自分の心も身体もすべて捨て去り
この山の石ころになりたい。
夫は、頂上で私に問いかける。
「M、今、幸せだろう?」
私「… う…ん… 」
夫「世界一幸せだろう?」
私(ざけんなよ… は? 毎日離婚まで考えてるのに)と心で思う。
夫「世界一はないか ハハハ」
やっぱり宇宙人だ…


