ケビン・クローンオフィシャルブログ「ここが変だよ!! 日本人」powered by アメブロ -39ページ目

大和撫子の復活



職業能力の高い欧米女性たちを移民で受け入れると、①欧米女性らのように自立しようとするタイプと②そこでは勝負せず、絶滅状態にあった大和撫子に戻るタイプに日本女性は分かれ③婚活選択肢が増えた男性側もライフスタイルをこれに呼応させ、離婚率が減り、出生率が上がります。職業能力の高い欧米女性を中心とした移民は日本のグローバル化に寄与し、一方、高額所得者男性のみの移民受け入れは犯罪やテロを抑止させながら、人口を増やし、労働生産性を引き上げ、trickle down(高額所得者による乗数効果)によって景気を押し上げます。

女性社会進出を促進する安倍総理Womenomicsは日本の家庭とキャバ嬢ビジネスモデルにメスを入れなければ達成不可。欧米女性大量受け入れと富裕層男性(出資あるいは起業義務)のみの受け入れは家庭から企業社会まで日本に大きな構造変化をもたらします。

なぜ、日本女性の自立は無理?② キャバ嬢モデル編



たとえば公認会計士を目指している女子大生がいます。彼女は居酒屋でバイトして、ゼミや塾に通い、家賃を親に助けてもらいながら、何回も試験にチャレンジします。でも受かるかどうかわからない。一方、女子大生キャバ嬢はキャバクラ(ラウンジ)でバイト、ネイルやメイクは頑張りますが、高めの家賃で優雅に暮らし、海外旅行やショッピングを満喫し、おっさんから金を引き出しつつ、若手とも遊び、最後には公認会計士つかまえ、会計士夫人になって一丁上がりです(^^)どちらのビジネスモデルが効率いいでしょうかね?日本にはこんな選択肢が堂々とあるのです。小学生女子の憧れの職業ナンバーワンがキャバ嬢というデータが数年前に出てましたが、体入(体験入店)を含めて女子大生の8割がキャバクラと関わっているというレポートもあながち嘘ではないかも知れません。ウィミノミックス?女性の社会進出?無理ですよね?

国家の民営化

日本の面積はカルフォルニア州一つ分しかありませんが、GDPは韓国の5倍=東京の5個分だから5州制が妥当。面積に差こそあれ、5つに分ければ地方交付税いらない。それぞれ特色もって自立。中央政府は小さな政府になり、無駄使いも天下りもなくなるわけです。問題は大阪都構想にも見られた地域性による既得権益や統合閉鎖される自治体などの抵抗勢力との闘いです。橋下徹氏との対談ではPFI(民間委託)で効率化することを話しました。外国人入管に関しても法務省のガイドラインに従って州政府がある程度、自由裁量できれば外交特区などを作り、様々な種類のVISAを用意できます。こうなれば地方の疲弊はなくなります。
 役人の民間化、役所の民営化に抵抗ある方はいますが、キチンとしたレギュレーション(規制)とガイドラインに市場原理と訴訟リスクが加わることで、市民や国民に最高のサービスを提供できます。