就活が不倫をつくる?
「私、女の子より男の子といる方が多いかな?」
「私、男の子っぽいっていわれるんだ!」などと、
発言をする女性たちの方が、その反対の発言を
する男性より多いということは、女性は必ずしも
女性という性を尊敬・崇拝しているわけではない
ことを表わしているのです。
人類学や文明史の立場からすると、21世紀は、
gender conflict 異性間闘争の最終段階。男女
の関係が反転する可能性を指し示しています。
ただし、日本の場合、女性は旧態依然とした
男性への所得依存をつづけておりながら、
その一方で、欧米流の社会進出を後押しして
います。
しかし、女性の就職率が上がれば上がるほど、
新たに雇用を生み出さない限り、男性の年収
と就職率は下がりつづけるのです。結果として、
年収600万円以上の適齢期男性は日本全体の
5.7%しかおらず、それを獲得するための女子会
花盛りなわけです。
この5.7%を目がけた熾烈な競争こそが、実の
ところ、不倫や浮気の温床にもなっていたわけ
です。
...お分かりになります?
さて、では、どうしたらいいのでしょう?