エネルギーとその情報化 難易度②
「情報」とはエネルギーの性質であり、
エネルギーから「情報」を取り出す装置
が神経系。その決定版が脳であること
は、以前、ここで詳しく、書きましたが、
エネルギーから取り出す「情報」の質と
量によって、脳の発展段階をマッピング
することでき、文明や進化も定義する
ことができます。
脳の情報拠出能力と情報処理能力に
よってエネルギーの作業量Sは変化
するため全生物について単位を求め
られれば、漠然としていますが、
エネルギー量X情報化=作業量極大
S<∞ E=MC2 を出し抜きます。
脳の延長線上にあるIT(ウェブ)化も
情報化によるエネルギーの極大化に
一役買っており、これを文明力として
定義できます。
多くの生命は個体維持及び子孫繁栄
のためのエネルギー効率は極大化し
おりますが、流通エネルギー量は人類
は圧倒的に大きい割りに効率は他の
生命ほど高くありません。Co2問題も
その一つです。 つづく