SFやフィクションに登場するような
怪獣やお化けが現実に存在し得ないのは、
食物連鎖と生態系がその存在を許さない
からです。どんな捕食者が生まれても、
それに合わせて被捕食者は形質を変化
させ、変化し、pradation rate捕食率は
一定のままです。つまり、「食べる側」
が変化すれば「食べられる側」もその分、
変化し、安定した食物連鎖は維持される
訳です。ただし、例外が一つだけありました。
...人類です。だからこそ、
人類は自己完結しており、
捕食率を自ら支配できるのです。
経済という独自の生態系をつくり
あげた人類こそが怪獣そのもの
だったのです。