ケンカが大事だと書いたけど、私はケンカなんて本当に無駄だと思ってる。
でもケンカが強くないといけないんだな、男性社会っていうだけで。


最近起こったよろしくない結果の原因を分析してみたけど、原因の一つは無駄なケンカだと思う。
すごく長くケンカみたいなことしていて、事実上私が終わりにしたんだけど、ケンカしてる間に失ったものは大きいよ。
ケンカを終わりにするのは実は難しくなくて、ケンカが嫌いならたぶんできると思う。



うちの息子たち、長男と三男はケンカするけど、次男はケンカがあまり好きではない。
兄弟の中では女っぽいとか言われてる(笑)
そして地位が一番低い(笑)
でも信頼はおける。先生の受けはいい。
彼は専門職を目指して欲しいと思ってるし、本人もそのつもり。

いつも長男には右腕のごとく一緒に行動する次男がいて、彼は次男と離れても右腕を見つけることが大切だと思う。
学校にはすごく仲のよい友人がいるので、そんなイメージかな。

三男はいつも長男にケンカをおそわり、次男に細かく面倒を見てもらってる。
学校でも学童でも習い事でも、自然とお友達ができて楽しく暮らしている。
彼はきっと強引に道を切り開いていくでしょう。


みんな個性がある。
同じように育っても違うんだからおもしろいよね。
特に長男と次男は双子だけど、普通の兄弟みたいに違う。
個性を尊重した結果かな。