体にいいから！って
納豆を毎朝食べている方も多いかもしれません
朝食で納豆を食べることに問題はないのですが
納豆に含まれる栄養分を考えると実は夕食で食べるのがおすすめです。
・ナットウキナーゼ
納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は、たんぱく質分解酵素です。
血栓を溶かす効果があり、7時間～8時間効果が持続するといわれています。
血栓は、就寝時にできやすいといわれているため、
就寝前にあたる夕食に食べることがおすすめです！
・アルギニン
納豆に含まれるアルギニンというアミノ酸は、成長ホルモンの分泌を促進する効果があります。
一般的に体内から成長ホルモンが分泌されるのは、午後11時～午前2時の間が多いのですが
夕飯に納豆を食べることで、より成長ホルモンが分泌されやすくなる訳です
成長ホルモンは別名若返りホルモン
アンチエイジング効果や免疫力アップが期待できますよ
・腸内フローラ
大腸の活動は、副交感神経が優位なときに活発になります。
そのため副交感神経が優位な夜間（就寝中）に、腸内フローラ（腸内環境）が整えられます。
納豆のような発酵食品を夕食に食べると、
納豆に含まれる納豆菌や食物繊維によって腸内フローラも整いやすくなるという事
納豆は夕食に食べるといいこと沢山です