『G.I.ジョー』 トランスフォーマーより断然面白い、ノンストップ・アクション | ketchup 36oz. on the table ~フードアナリストの小さな日記

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『G.I.ジョー』


ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー-G.I.ジョー

(C)2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.


男の子向けのオモチャから誕生した映画と言えば、トランスフォーマーがありますが、

このG.I.ジョーも同じハズブロ社が発売元のフィギュアなんですよね。


どちらも、

オモチャで発売→コミックで人気→映画化

という流れなのですが、オリジンの違いが面白いんです。


ちょっと詳しく説明しますね。


もともとアメリカのハズブロ社は、日本のタカラと提携していて、

トランスフォーマーは、タカラが作り日本国内で販売されていたんですね。

それをハズブロ社がアメリカに持って行ったら大ヒット、というわけです。


G.I.ジョーの方が歴史は古く、こちらはハズブロ社オリジナルの、名前の通り“ミリタリーフィギュア”。

日本でもタカラが発売していたのですけれど、米軍フィギュアなわけだから爆発的なヒットにはならなくて。

そこでタカラは、このG.I.ジョーをベースに、オリジナルの“変身サイボーグ1号”として進化させるわけです。

僕らの世代には、元祖G.I.ジョーはリアルタイムとは言えず、むしろこちらの変身サイボーグ、そして更なる進化を遂げた姿である“ミクロマン”に夢中になってました。


この流れが、のちに変形ロボット・フィギュアのトランスフォーマー誕生につながっていくのです。


そんなわけで、G.I.ジョーの映画化と聞いても、一体どんな映画になるのか全くぴんとこなかったのですが、

実は本国アメリカでG.I.ジョーは、初代から大変貌を遂げていたんですね。

アニメ化、コミック化されるにあたって再構築されたG.I.ジョーの世界、キャラクターを元に作られたのがこの映画版。

日本ではあまりなじみがなくても、アメリカでは誰でも知ってるおなじみのキャラ達なのですね。


でもでも、スティーブン・ソマーズは、そんな知識なしでも思いっきり楽しめる最高のエンターテイメント大作に仕上げてくれました。


主人公のキャスティングひとつとっても、トランスフォーマーではなく、断然こっちですね!

デューク役のチャニング・テイタム、リップコード役のマーロン・ウェイアンズが、格好良い。


ウリの映像の、過剰さ、はちゃめちゃさ加減、本気度ともに、トランスフォーマーと共通する部分はあるのだけれど、飽きさせないのはストーリーの深みとキャラクター設定がしっかりしているからでしょう。

もちろん突っ込みどころもあるのですが、理屈抜きにスッキリ、どっぷり、ノンストップの極上アクション映像に浸れます。


残念なのは、祝ハリウッド初出演でも“忍者役には無理があるだろう”のイ・ビョンホンと、“それ、どう考えても日本じゃないよ”の日本での修行シーン。

ま、仕方ないか…ハリウッドだから。

続編、楽しみに待ちましょう。


監督: スティーブン・ソマーズ
製作: ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ / ライアン・ゴールドナー / ボブ・ダクセイ
脚本: スチュアート・ビーティー / デヴィッド・エリオット / ポール・ラヴェット
出演: チャニング・テイタム、シエナ・ミラー、レイチェル・ニコルズ、マーロン・ウェイアンズ、デニス・クエイド、レイ・パーク、イ・ビョンホン、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジョナサン・プライス、サイード・タグマウイ他


映画『GIジョー』公式サイト


G.I.ジョー - goo 映画

G.I.ジョー@映画生活


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