ketchup 36oz. on the table ~フードアナリストの小さな日記

映画中心のブログだったのですけれど、突然トラックバック機能がなくなってしまって…。どうしたものかと思っていたのですが、とりあえずコチラはコチラで再開します。料理のこと、お酒のこと、レストランのこと…“FOOD”な話題を語っていきます。


テーマ:

『歩いても 歩いても』を観てきました。

場所は、シネカノン有楽町1丁目。

初日舞台挨拶ということで、是枝監督、阿部寛、夏川結衣、田中祥平、YOU、樹木希林、原田芳雄、高橋和也が上映前に登壇。
なんたって“青い鳥”以来の夏川結衣ファンなもので、初の‘生’結衣さんに見とれてボぉーっとしてしまいました。



この映画は、是枝裕和監督の個人的な想いが詰まっている。

けれどもそれが決して人ごとではなく、全ての観客が自分自身の生活や家族に重ね合わせてしまうように、

物語は展開していく。


大きな事件が起きるわけではない。


成人して家を離れた子供たちが、年老いた両親の元を訪れる、ある夏の1日とほんの少しを描いている。

どこにでもある日常。

どこにでもありそうな、ひとつの家族の風景。


その風景のひとつひとつが、美しくいとおしい。


面倒くさかったり、ややこしかったり、騒々しかったり…

決してきれいごとばかりではなく、いやなことだってたくさんある。

そんなこんなを、切り離すことが出来ないのが家族なのだ。


たんたんと丁寧に、けれども鋭く、

小さな日常の積み重ねを描写する、

その感性はほんとうに見事である。


人が生きていくこと…その意味を、ひとつひとつのせりふに乗せて、

決して重たくなく、軽やかに描いていく。

背景となるゴンチチのサウンドが、心地よい。


色もすごく印象的だ。

さるすべりのピンク、とうもろこしの黄色、

そして葉山の豊かな緑…。


そしてタイトルにあるとおり、

歩くシーンも多い。

そしてそこに日常の‘生’というものを感じさせる。


そうやって歩いていくことが、人生なのだから。



久しぶりに実家へ帰った気分-。

そんな、しみじみと後にくる、映画です。


それにしても

家族のことを振り返るとき、

夏の終わりの風景であることが多いのはなぜなのだろう。



歩いても



夏川結衣は、夏服と日傘がよく似合う。


この映画、俳優陣もみんなすばらしいのですが、

やっぱり、夏川結衣。

いい女優になったなあ、って

つくづく感じます。



歩いても 歩いても オフィシャルサイト


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