アラフォー主婦まいわしです
どーも
先日
午後から出勤の日に
ばーちゃんと息子と
遠出をして桜を見に行ってきました
今は亡き
ばーちゃんの5歳上のお姉さんの嫁ぎ先がある村
お姉さんは
一度それなりに格式のある家に嫁がれたのですが
3年ほど子供ができず家に帰され
その何年か後に
桜が綺麗な村の農家の後妻さんとして再び嫁がれたそうです
前妻と旦那さまとの間には子供が4人いましたが
後妻であるお姉さんと旦那さまとの間には1人も子供ができませんでした。
それでも片田舎の農家に婚いできてくれたお姉さんを
それはもうお姑さんもお舅さんも
もちろん旦那さんも大切にしてくれて
子供達もよくお姉さんに懐いてくれたとのことです。
当時では珍しく
お嫁さんの実家や親戚も大事にする嫁ぎ先だったらしく
ばーちゃんとばーちゃんの旦那さんも
何度か春祭りや新年の挨拶にお呼ばれしたことがあったらしく
ばーちゃんの旦那さんは亡くなられる年まで
何度も何度も
お姉さんの嫁ぎ先でのお姑さんの米寿祝いだったかな?にお呼ばれした時の話
お酒飲んで騒いで
鯛のお頭とカニ、亀の練り菓子をお土産でもらった
本当に楽しかったと語っておられたそうです
そんな温かい家でしたが
お舅さんが亡くなられ
お姑さんが亡くなられ
そして旦那さんが亡くなられて
代も血が繋がっていない息子夫婦に代わり
いよいよお姉さんにも大きな病気が見つかりまして
病院を出たり入ったり
年が明けて
ばーちゃんとばーちゃんの旦那さんが病院にお見舞いに行った際
お姉さんからね
『たぶん私の寿命はどれだけ頑張っても
春くらいまでだと思う。』
『死ぬなら村の桜が満開の時期がいいな。』
『そうしたら毎年、墓参りついでに村に寄ってね、ゆっくり桜を見て帰ってね。』
明るかったすぐ上のお姉さんが
そこまで言うほど弱っているのにショックを受けたばーちゃんとばーちゃんの旦那さん
上記の話をばーちゃんからまた聞きした血の繋がっていない息子さんや娘さん達は
それから何度も病院を訪れ
一時退院したらしたで行商さんが持ってくる新鮮なお魚や果物なんかを家に届けたそうで
お姉さんは
結局その年の春は全然元気になって過ごされて退院
次の年もその次の年も元気
何ならばーちゃんの旦那さんの方が先にお迎えが来てしまい
その葬儀にしっかり参加したお姉さんが
『あんだけ騒いどった私がまだシャバにおって恥ずかしいわ』
言うたらしく
それから更に数年元気に過ごされ
大きい病気が見つかったというより
結局老衰で亡くなられました。
(私も葬儀会場へ家族に本家を送り迎えしました)
亡くなられたのは桜が全然関係ない
夏の始まりでしたが
お姉さんの要望通りお墓参りは命日ではなく桜の綺麗な今の季節。
そんなおとぎ話のような
優しい人しかいない世界に私も憧れますが
花より団子
昔は無かった
今の時期だけ限定の出店で和菓子を買って
私はこの餡子を固めたやつが一等好き
お金持ちとか貧乏とか
お金がある人は◯◯だ
お金に余裕がない人は◯◯だ
そんなんええやん
結婚したしていない
子供がいるいない
お金があるかないか
ソファーに寝転びながら空論にふけるのは悪いことではないけれど
数の少ない偏った統計で答えを急ぐのも結局は個体差
そんなもんで人は語れねえ
他から見たら満足のいく人生ではないかもしれないけれど
誰かに優しくできるように
おとぎ話のような生活はできなくても手足をバタバタ醜くても生きましょう
恥ずかしいアラフォーポエムを失礼いや本当失礼
おててを繋いで桜を眺める息子とばーちゃんを今年も見ることができて
ばーちゃんのお姉さんに感謝
それではまた〜
いつもありがとうございます
前半を台無しにするレベルでジャンキーな物紹介してもいいかな
短大時代〜社会人時代によく食べていた
たまーに無性に食べたくなるスープ😌
うまい棒めんたい味1本
の真ん中を親指でギュムギュム押して
潰したもの
ベビースターラーメンチキン味
1/2袋
マキシマムぱぱぱぱ
マキシマムが無ければ
中華系の顆粒だしをひとつまみほど入れてあげてください
お湯欲張らない程度に150cc〜200ccいかないほどザババ
混ぜ混ぜ混ぜ
ベビーめんたいスープの完成
とりわけ美味しいわけではないのですが
自分が飲むだけ
全く栄養を考えていないスープ
お酒を飲み過ぎた夜は
大変体にしみますね