今さらなんですが…
アメリカに来てからなかなか慣れなかったもののひとつに、
公共の場のお手洗いの『隙間問題』がありました。
お手洗いの呼び名が日本とは違うとは聞いていましたが、(家ではバスルーム、お店ではレストルームが多いです。)
それ以上に、
どうしてこんなに隙間があるのかね?
というところに驚きました。
個室のドアの下は床から20cm以上はあいているのではないでしょうか?
↓ここから何枚かお手洗いの写真を載せますよ。
場所によっては隣の個室との間の壁も…
日本でよく見かける使用中かどうかがわかるカギのシステムもほとんど見かけないので、
とりあえず、空いているかどうかは少しかがんで中に人の足が見えるかどうか確認してから扉を開ける…という具合。
おまけに、扉を閉めても1cmくらいのスキマがあるところも…
覗こうと思えば余裕なのでは…!?←もちろん致しませんし、させません!
だいぶ慣れたつもりでいますが、場所によっては落ち着かないことも…( ̄▽ ̄;)
でも、
お手洗いは比較的どこも掃除が行き届いている感じです。
内装も凝ってステキなところもあり、キラキラしたフロアや鏡台のある場所では気分も上がります!
人目もあり、なかなか写真におさめることができないのですが、次にキラキラ内装を見かけたら勇気を出して撮ってみようと思います✌︎('ω'✌︎ )
あと…
隙間とは関係ないのですが、
お手洗い繋がりで…
以前、あるアウトレットモールのお手洗いで個室使用中に、
日本語の会話が聞こえてきたことがありました。
若い日本人の女の子達で、
どうも、お店で気に入らないことがあったようで、日本語でグチっておりました。
私が個室から出ると、鏡越しにこちらを見て一瞬黙ったのですが、私が日本語はわかってませんよ〜という感じで手を洗っていると、
中国人だと思ったのか、また日本語で文句を言い始めました…
彼女たちがどのような経緯でアメリカに居るのかはわかりませんが、
文句の内容から、
『郷に入っては郷に従え』
という言葉を贈ってあげたかったです。
せっかく異国の文化に生で触れているのだから、
驚くこともあるかと思いますが、
面白がるくらいがちょうどいいこともあるような気がするのですが…
とりあえず、
その場は中国人のふりをして(?)、
まわりにいたアメリカ人の方たちの中に日本語のわかる方がいないことを祈りつつ、
彼女たちの後ろを通り、お手洗いを後にしたのでした。
『壁に耳あり障子に目あり』
ではありませんが、私も気をつけようと思った出来事でした( ̄▽ ̄;)