特に心理カウンセラー/セラピストなど

メンタルヘルスに関わる方々へ。

 

(オレらも実はエッセンシャルワーカー)

 

例によって5、6回目の再掲。

今年入って4度めの再掲。

しつこく出してみます。

(反応ゼロでも大切なことは出し続ける)

 




突然ですが、

そろそろ、必要を
感じてるんじゃないでしょうか?



ある種の気配をあちこち感じるゆえ

再掲の再掲の……です。

 

 

声をかけられても

反応しないという

致命的な状態に気づいてます?

 

誰かではなく、

あなた自身の話です。

 

 

まずは、対人援助職が本気で

自分の状況の危機を自認し、

役割に目覚めないとね。

 

視野を広くかつ本質に向き合わないと

この国は犯罪者と困窮者だらけになります。

 (既に蔓延してます)

 


 

 特に、ここ5年10年

そこそこ上手いことやってきた

このごろ動きが鈍くなった……

というカウンセラー、セラピストさん。

 

ぜひお読みください!

 

 

世界中が“緊急事態”と大変容の最中。

(もはやコロナ関係ない)

 

 

この 危 機 

自身の再生・飛躍に活かそうとする

未来思考の人もおれば、

 

無自覚に他者を蹴落としたり

たまりかねて奇行に走るなど

という人も増加中。

 

 

一番多いのは

無気力・無感情・無思考状態

落ちいってる人。

 

 

たとえば

“脳内を「AI」に食われちゃってる感じ”。

「SNS」に囚われてる感じ。

 

クライエントの前に

カウンセラー、セラピスト自身が

感情鈍麻ぎみとか

思考停止気味とか……。

 

 

あなたは世界の情景をどう捉えていますか?

 

希望を持てない場面も増加中。

けど、まだ間に合うと思いたい。

 

漠然とながらも思い描いてた

自分らしく生きる道。

 

間に合うよ、いま動き出せば。

 

 

手を取り合って支え合って

メンタルヘルスの必要性を

皆で協力しあって広めながら、

 

自身のセルフケアも大切にして

力を発揮できるように
分かち合って整えていこうよ

 

これも大切な、、

 

これこそ援助職にとって

あたりまえの“仕事”

 

 

ただただ、流されるように
追い立てられるように
ただただ、一方通行な
“我が我が”の発信
ばかり
してませんか?

届けられたもの
見もせず流して捨ててませんか?

届けてくれた人・モノコトに
ありがとう」って伝えてますか?

ありがたい体験を
自分の身近な人にも伝えてますか?

 

 

まず、援助職こそ自らの内側を丁寧に

受け止める必要があります。

 

メンタルヘルス、

《セルフケア》が必要であること。

 

 

それぞれの中にある
「小さな危機」や「もやもや感」を
“無かったこと”にせず
キチンと昇華させる。

 

対人援助という崇高なしごと

稼業にしているならなおさら大切。

 

その上で

同胞と共にしっかり支え合っていこうよ。



わたしタカヤマ個人は


独りよがりな活動こそ

限界あってヤバイよ。

自滅するよ。

 

と身をもって実感しており

 

 

助け合えるつながりを

すなおに必要としていて

 

実は同じように困ってる

というあなたへ呼びかけてます。

 

 

 


対人援助やってる人が

人との関わり
消極的でどーすんの?

 
 

コミュニケーション苦手だから……

とかの次元の話ではない。

どうやって関わって
生きてるか
という心がまえ
の話。


人の悩み困りごとの90%以上は
「人間関係の問題」
と言われる。


人との関わりを避けてる
援助職は、

その問題にどう対処するのかー


クライエントにとっては
ある種“モデル”みたいなものです。

いつも見られてるんですよ。

気づいてる?
 

 

 

純粋に自分を高めていきながら
自分の特性を発揮して活動したい方、

 

仲間と(ゆるく)つながり

自身のメンタルヘルスも整えつつ

 

得てきた知恵や情報・知識を

分かち合いながら

 

援助を必要とする人たちへ

還元していけたら
最強なんではないかと思います*

 

 

真摯で熱量のある援助職の皆さま

老若男女問わず

諸手でウェルカムです

 

 

心理セラピスト・カウンセラー
対人援助職のためのセルフケアグループ

 

「対人援助職」とは

 

ここでは

心理カウンセラー、心理系のセラピスト、

人間関係や家族・子どものサポートに関わる方、

福祉系のフィールドでお仕事されてる方、

医療関係者、教育関係者を中心に、

組織内外でリーダーシップをとる役割の方

キャリア開発などに関わる方など

広く含めて総称しています。

 

 

ワタクシ高山佳緒理は、かねてから

対人援助職のセルフケア」の重要性を感じ

自らも第一に取り組んできました。

 

 

ぜなら

タカヤマ自身が心的外傷のサバイバー当事者あがりで、大小の脅威に対する「脆弱性」を持っている自覚があるため。
不用意に周囲に振り回されないようセルフケアを必要としてきたため。

という個人的なことと、

 

 

うひとつは(専門職として)

援助する側のメンタルコンディションが不安定(であることに無自覚)な状態でクライエント(相談者)さんに臨むことは、クライエントさんにも不安や疑問を呼び覚まし、セッションに支障が出る可能性を高めてしまうため。

実感し、認識しているからです。

 

といっても援助職も感情を持つ

この観点から言えば、
援助者の態度を「反面教師」として、クライエントさんが自我に目覚めたり気づきを得ることもある……。

というようなケースもあることを添えておきます。

 

そういうわけで。

「援助職のセルフケア」は、援助活動に外せないのです。

 

というか…ホンモノの援助職は、

他者の援助の前にセルフケアや

自身のコンディションを整えることを

あたりまえに真っ先にやってる

 

 

 

 

 

 

えば……

自分の専門ではない問題をもった

クライエントさんが来られた場合

 

どうするでしょうか?

 

 

まずひとつは

インテーク(初回面接)や体験セッションで
「自分で対応できない/できる」を見立てる

 

これは基本形ですね。

 

で、

継続セッションすることになり
必要なセラピーをおこなっていたところ

あら? なんだか……
予想していた感じと違……

となったら?

 

 

 

自分の専門以外の援助が必要だな
と判断したり

力量の問題で厳しそうだ
となり、

 

リファー」することも
選択のひとつになるかもしれません。

 

 

ところが

 

援助者自身のメンタルが弱っていた

疲労が溜まって思考レベルが落ちたり

他に方法があることを知らず

判断が不安定になっている場合、

 

自分でなんとかしなくちゃ!」と

大カンちがい大将” な態度で

クライエントに対峙してしまうことも

なきにしもあらず……。

 

そもそも横のつながりや

力を分け合うなんていう意識もない。

 

 

協会などの職能団体や
仲間同士のコミュニティ

自分(たち)が仕事をする上で必要なリソース/資源につながれる場

が身近にあり

孤立状態を解放できる方法がある
場合は、

解決策を相談しやすく支障も減少できるかと思います。

 

 

が、

 

 

昨今の個人起業 ごっこ  の 流行り 増加

単身フリーランス援助職も増えて

 

常時ひとりでイロイロやっている

 

日常的に忙しい上に焦燥感や孤独を感じる

 

という人も少なくないように見受けられます。

 

 

 

いわゆる「マーケティング」や

「ビジネス」に絡むことで

サポート受ける/し合えるつながりはあっても、

 

「対人援助職に特有の課題」について

寄り添ってもらえる人は意外に少ないです。

 

※ココ↑重要!
マーケティングやビジネス分野のサポートやコンサルではどうにもカバーできないことがある!

 

 

そういうジレンマを抱えている人の声が

(なぜかウチに)入ってくることがあります。

 

しごとの仕方とか、技術的なことではなく

援助者自身の「マインド面」の話。

 

 

周囲の影響を受けすぎたり、

周囲の評価や

どう見られるかに固執してたり、


自分より他者を優先したり

揺らいでおられる方も多い印象。

 

 

ちなみに

わたくしタカヤマといえば、

 

かつては同胞仲間と想いを分かち合ったり

学びを分かち合えるつながりを持ってました。

 

セラピスト・対人援助専門職として

必要不可欠・当然のこととして

自ら「場」を作ってきたりもしました。

 

 

独りよがりの援助活動は、

クライエントさんへの悪影響だけでなく

援助者自身も自爆する可能性を高めてしまうため

 

スーパービジョンや教育分析

受ける環境も持ってました。

 

 

 

 

※表現アートのワークではこんなオモチャやガラクタで遊んだりもするよ♪

 

 

 

そんなこんなを伝え始めた頃に

新型コ■ナ発生

あちらこちらで活動自粛も拡大。

 

 

「対面セッション」など
密に人と関わり合うことがメインとなる

援助職においても、

支障が出ている人もおられるのではないか。

 

わたしも“その一人”っぽい?

と思ったとき、

これは ゆるく支え合う場が必要

と浮かんた。

 

そこで
【対人援助職のセルフケアグループ】
作ろうと思い立ったのです。

 

 

ここで少し昔ばなしになります。

 

実はタカヤマ、20年ほど前から
日常的にインターネットコミュニティ
出たり入ったり、、

あげく自分でHPやグループ
作ったり運営
していた時代がありました。


同分野に属する人のメーリングリスト
仲間うちで交流できるサイト
リアルな勉強会、飲み会・ゴハン会……

などを始め、

 


自身の心身の障害や人間関係の問題を
安心してシェアしながら

エンパワー(力づけ)し合える場や、


トラウマからの回復のための

セルフヘルプ(自助)グループなど……
 

さまざまコミュニティを管理していた時代があります。

 

 

これらの体験は、専門知識を得たり

援助技術のスキルアップするより、

 

「つながり存在そのもの」が

大きな力になることも多かった!

 

 

この原始体験から

 

・自分に必要なケアができて助け合いもできる場

・同業種・隣接業種の人たちと気持ちや情報を分かち合える場

 

コミュニティを創ることを思いついた。

 

 

 

講座やセミナーみたいに

学ぶとか対策を練る……のではなく


お茶をお供にゆるんで和やかに♪
なんならソファでゴロンとしながら(!)

おしゃべりしたり気づきをシェアしたり、
困ってることを聴いてもらうとか、
セルフケアのアイディアを共有する。

 


リフレッシュしながら新しい思考も得られる

クリエイティブで有意義な時間。

 


心理カウンセラー、セラピストなど

援助職の皆さま、

ご一緒しませんか〜♪

 

という お 誘 いです!

 

 

おおお〜!
と思った方は、ぜひつながりましょう!

 

 

 

 

■カウンセラー/セラピスト/対人援助職のためのセルフケアグループ

 

同業・隣接関連した業種の人で構成する

コミュニティです。

 

参加希望はこちら▼から!


非公開でスタートするコミュニティへの
おさそいガイドをお送りしますー。

 

 

 

▼ 2021・3月5日 追記

 

以上は、実は昨年2020年

3月にエントリした記事です。

 

 

管理画面で「昨年3月に投稿した記事」と

表示が出てきて読んでたら

 

「これって1年前のこと?!」

と、ビックリし、

数日前でも違和感ないので

丸ごと再掲してみました。

 

 

余談ですが、

このご提案に対して

'20年3月当時に付いた「いいね」数 50超。

 

ご提案にも乗ってきた人「若干1名」

問い合わせもたった1名

ちなみに当時のフォロワー数、100人未満

 

こういう専門的で珍しい系の記事には、

どこからともなくあちこちから

「いいね」が付くものの

 

コンタクしてくる人はゼロ。

 

 

毎度毎度コレがうざくて

「いいね」機能止めました。

スッキリするよー。

 

 

ある世界に限っては有名どころ?の人から

「いいね」も見られましたが

自身の欠如部分に取り組むのは腰が重いタイプ多し。

 

自分が優位になれなさそう。

弱さと向き合うハメになりそう。 

と直感した場所には近づかない。

 

 

いやはや

自分のことが棚上げされているうちは

対人援助の専門家とはいえませんなー!

(あからさまな嫌味)

 

一方で

コロナ1年が経過した今(2021年)。

 

活動が停滞してきたり

なんだか様子がおかしくなってきた……

なんていう自覚が出てこられた方も

増えていると様子。

 

 

上にダラダラ書いたようなこと

必要を感じられるのでは?

 

1年前のことが今も通用するって、

変化してないってこと

 

 (もちろん“変わらず大切なこと”もある)

 

 

援助専門職が

セルフケアやつながりを怠たると

その先にいる

クライエントさまに影響が出ちゃいます!

 

 

 

ということで

 

「セルフケアコミュニティ」

『満月・新月☆セルフケアタイムでねぎらいとリフレッシュを【セルフケアワークの会 Online一般】』*地味に定番になってますセルフケアコミュニティ内ワークショップご案内です*   日常に近い、 ちょっとだけ日常から離れた 自分だけの時間。  【セルフケアワー…リンクameblo.jp

 

「援助職向けのコンテンツ」についてお伝えします!

 

▲2021年3月の追記ここまでーー

 

 

もろもろ気になる〜けど、

こういうの実は初めてでよく分からない……
というアナタ。
もうひとつ、役立つお話があります。

 

コミットするにしてもしないにしても
次のエントリを楽しみにお待ちください!

 

 続きこちら

 

では、また。

 

 

追記:こういうのって本来、国内一等級の資格保持者であり「人の心と関わり援助のプロ」である臨床心理士(スライドして公認心理師も)あたりの先生方が啓蒙していくべきトピックですよね!

 

210806

 

 

▽「アートセラピー/芸術療法」とは…… 

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▽「表現アートセラピー」とは…… 

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表現アートセラピーとは?!

 

 

 

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