転職してからの2年パートで過ごした。

父親の重度の緑内障…なんとか治療が出来ないか…。
ありがたいことに、この話がわかると近所の人や親戚が、あの先生がいいよ。これが効くみたいだよ。と連絡してくれることもあった。
そんな中、ここでなんとか話題に出してる県内1、2位の総合病院に、全国でも有名な緑内障の医師がいることがわかる。
テレビにも出てたり本も出してる先生。(この状況にならないと、そんなこと知ることもなかったんだけどてへぺろ)
その先生に診てもらいたく、開業医の先生にセカンド・オピニオンを打診する。
そうしたら、凄く怒られた。機嫌悪くされた。絶対に自分は紹介状も何も書かないから。と言われたショボーン
でも、諦めきれずその病院に電話すると、その医師は紹介状がないと診る事が出来ないと言われ門前払い。。。でも何度か頼み込むと、紹介状無しでも診てもらえることになったキラキラキラキラ

やはり、その医師からも手術は難しい。と言われた。悪化し過ぎてると。こうなる前に気付けたはずだと。
でも、父は強度の近視で昔から目が悪かったから、多少にかかわらず悪くなってもこんな状態とは気付けれなかった。
しばらく眼圧を下げる点眼薬で様子を見ながら、このままでは数年での失明は避けられないから、手術をしてみましょう!!と言って頂けたラブ
ただし、失明を避ける為の手術で、今を良くするためではない。
見えないながらも、今の状態を維持する為に!との事だった。
それでも、私は嬉しくて嬉しくてえーんキラキラ
花嫁姿を見せる事が出来る!!
孫を抱かせる事が出来る!!
それが凄く嬉しかった。

この時の私は不妊ってことは頭になく、結婚も自分の気持ちだけですぐ出来るって思ってた。。。
既にいい年してるのに、考え方が凄く安易で幼稚だったと思う…。世間や現実をちゃんと分かってなかったショボーンショボーン

父親の緑内障の手術は、時間差で片眼づつ行い、先生のおかげで無事に終わったOK

続いて、今度は母親が膝の人工関節置換手術を受ける。母親は寂しがりやで毎日仕事の合間や仕事が終わってから病院に行く。
数日おきに父親も一緒に行く。

そんな生活が続き、家事、仕事、両親のフォローに疲れもあったけど、パートだったからやってこれた。貯金は出来なくなったけど、貯金を崩す事なくとりあえずは生活出来ていた。

でも、28歳、29歳になると、将来の不安で苦しくなりなかなか眠れない時期が出てきたショボーンショボーン


いよいよ暗黒の3年間が近づいてくる…