台湾3日目
この日も朝ご飯の為に早起きして活動開始w
【清粥小菜(チンチョウシャオツァイ)】
初日に行った永樂布業商場の目の前にある食堂で、朝6:00からオープンしてるお店。TV「孤独のグルメ」で紹介された事もあるお店でYouTubeでも動画が見る事できるよ。
お店の外に美味しそうな惣菜が沢山あって、この中から勿論言葉はわからないから指でさして選んでいくスタイル。許されるなら全種類制覇したかった。
主食は白粥のみで15元!おかずは20元~40元位だったかと・・・。左手前は青菜、真ん中が茄子。奥に見える魚は鯖だったんだけど、これは旦那はん絶賛してたよw
【猫空(マオコン)&猫空纜車(マオコンランチャー)】
猫空に向けて観光ロープウェイでありながら、数カ所(確か4カ所)の旅客駅を持つ公共交通機関でもある纜車に乗って移動。
動物園駅から歩いて5分してロープウェイ乗り場まで移動。
ここでは2種類のゴンドラがあって普通のと床が透明になってる『水晶車廂』があって予約なしで乗れて料金も変わらない。なので床が透明なゴンドラに乗ってきた
上手く画像で特徴をとらえきれてないんだけど、床が透明なのがお分かりいただけるかな?普通のゴンドラは定員が8名に対し、こっちは6名らしい。このロープウェイは運行距離が約4キロと結構長くて、かなり長い時間乗っての移動になる。終点まで30分位。それと旦那はん情報では普通直線で移動するロープウェイだけど、1カ所で大きく約90度方向を転換するんだよね。これには驚いた。
【指南宮(シーナンコン)】
目的地は終点の猫空なんだけどひとつ手前の『指南宮駅』で途中下車。駅から本堂に向かう途中で木に大量の金と赤の飾りがぶら下げられてて壮観。これは日本でいう絵馬のような物らしく売店で売ってた。で、木にぶら下げるんだけど親切に(?)脚立が置いてあったw
本殿は残念ながら改修工事中
道教、仏教、儒教を合わせて祀る廟で台湾道教の総本山。
これは聖芠と言われる木製の占いグッズで、まずこれを床に放り投げて表と裏という組み合わせで転がれば神様が占いの許可くれた事になっておみくじの番号が書かれた棒を選ぶ。次にまたこれを床に放り投げて神様に自分の選んだおみくじがこれでいいのかお伺いをたてるのだとか・・・。しかし表裏の組み合わせが出ないとやり直しがOKで、各3回まではいいらしい。でも途中で失敗したら初めからやりなおしw
過酷かもしれないねwww
ローソクがパイナップルの形www何とも台湾らしい。
【猫空(マオコン)】
再びロープウェイに乗って終点到着。ここは台湾鉄観音茶の産地として有名な土地との事。そんな事もこの時は知らずに旦那はんからの情報で現地で知った私(笑)
もうすぐ年末だっていうのに毎日物凄く暑くて夏服で過ごしてたくらいで、この日も気温が30℃くらいあったかな。道端にこんな花まで咲いてんだもん。
【雙橡園】
お茶の名産地なら台湾方式で煎れたお茶を飲みたいと思って、飛び込みで入ったお茶屋さん。店主は店の隣でやってる工事に夢中で仕方ない様子でなかなか私達に気づいてもらえなかったw
料金システムがいまいちわかりづらかったんだけど、席料がその店で購入した茶葉で飲むなら一人100元。うちらはここで購入した茶葉でお茶を煎れてもらったので茶葉代をプラスする形だった。やたらとお茶菓子をと勧められたけど笑ってごまかした。
茶葉を入れる前に急須に熱湯を入れて加温済み。
お湯を入れて蒸らして外側にもお湯をかけて蒸らして・・・っていうような作業を6回繰り返していく。時々日本語も交えてきちんと解説してくれてた。
お茶が入るまでにかかった時間は長くはなくて、こんだけ何度もお湯を入れては捨てて蒸らしてなんて作業を繰り返してたら・・・と心配になったけど日本みたいに茶葉が細かくないから、逆にこれだけの手間をかけないと抽出できないらしい。完成したお茶を飲んでみたら何とも言えない甘さと香りに感動二杯目からは自分でねって七輪にやかんを置いておじさんは行ってしまった。で、自分達で煎れてみたけど全然別物。ここでもまた感動。余った茶葉は勿論持ち帰れます。煎れてくれる様子を動画で撮ればよかったなと今更反省。
【正大茶園】
お茶屋さんを出て近くを散歩したけど腹も減っていたので、ココでランチした。取り皿などが卓上にバケツに入って一括されてた。
観光地価格なのかメニュー見ると、これまで食べてきた物よりかなりお高い印象だったけど、画像奥に写るタケノコがちょうどいい塩加減で美味しかったなぁ。手前は茶葉を使った炒飯。
レストランの並びにあったお店で食後のデザート。茶葉を使ったソフトクリームに猫型クッキーが乗っててかわいい姿に惚れて買ってしまったのだよwwwちゃんとお茶の味がしっかりしてた。
この土地で名産品のお茶を買おうとしたけど、日本円にしても結構なお値段で買わずに退散・・・後になって後悔してる。
【淡水(ダンシュイ)】
台北の北西にある夕陽の美しさで有名な港町。船の上から日没を待つ事にした。乗船券売り場は何カ所かあって会社ごとに独立した売り場で、切符を買うとうちの船の乗り場は〇〇番だよと案内されるよ。
私達が乗った船。太陽のある方向と運行方向を予測して、進行方向に向かって左側に陣取りこれが大成功だったw
波しぶきの向こう側に見える夕陽。天気の良さにも恵まれた。
久々に使ったコンデジで頑張った
【漁人碼頭(ユーレンマートウ)】
淡水第2の漁港だったとこを現在観光用に整備されたとこにかけられた白い橋で『情人橋(恋人橋)』と言われてる橋でライトアップされてて綺麗だった。
船を下りてバス停に向かいながら散策。多くのお店があったけど、見るだけで特に物欲が発動せず…。老街に戻る事に・・・。
淡水老街に入ってすぐ右手側にあるソフトクリーム屋さんのソフトクリームが物凄く背が高くて美味しい事で有名とかって聞いていたんで買ってみた製作風景が凄くて動画に撮ってみたよ。
普通に美味しかったかなw
【老店淡水魚丸】
右側が『包子』でいわゆる中華まん。肉まんなんだけど素朴で美味しかった。旦那はんが気に入ってたな。値段はたったの10元!左が『阿給(アーゲイ)』で油揚げの中にー冬粉と呼ばれる春雨みたいなのを入れて煮てる。記憶が既に薄れてきてるんだけど、トマトベースだったかな・・・自信がないんだけど美味しかった事は確か。アーゲイって名前は日本語由来だとの事。これは35元だった。
目指していたのは別のお店だったんだけど、プルプルっと震える様に軟らかく揺れる程の軟らかさのカステラ。以前TVで見た事があって知ってたから私が衝動買いしてしまった。この後ホテルでのおやつにした。さすがにお土産には不向きなんでね。
これもねTVで作っているとこを見た事があって衝動買い。飴を手でひたすら伸ばして伸ばして作るんだけど黒胡麻の餡にかなり細い糸状にた飴を巻き付けてあるだけのお菓子なんだけど、味が素朴。飴の部分はそれほど甘くない。
さて淡水で約3時間程過ごして一旦ホテルに戻って、夜市へ移動してるんだけど、これについてはまた別の記事にて・・・。