お気楽蹴球的生活 -2ページ目

お気楽蹴球的生活

ヴァンフォーレ甲府を応援しつつ、ネコと戯れ、パチとスロでは泣いてます

台湾4日目!!

台北駅にある高速鐡路(いわゆる新幹線)のチケットカウンターへ行き、この日の目的地台南方面までのチケットを購入。

空席情報は日本とほぼ同じだったね。

旦那はんがホテルからネットで予約してくれてあったクラッカー

んもぉ画像ブレまくり(笑)

車内の雰囲気はこんな画像しか撮れず・・・あせる

移動距離はなんと300km!!

本当だったら朝食代わりに駅弁(便當=ピントー)を買う気満々でいたのに朝早すぎて売店が開いてなくてガーンしかたなくコンビニで軽めに購入して乗車。

黒糖入りのタプオカミルクティも購入したけど、私には黒糖はいらんかったわw

台南駅で下車して空腹度MAXな私達は食堂探し。

お店の名前を確認しておくの忘れたんだけど、粽屋さんだった。落花生と一緒に蒸してあるのと右側は黄粉のトッピング。美味しかったっす。

【安平古堡(アンピンコホウ)】

台湾最古の城堡でオランダ統治時代には熱蘭遮城(ゼーランディア城)と呼ばれていたとか。台湾初の城なんだって。

 

【安平樹屋(アンピンジュヤ)】

元々はイギリス人が経営していた貿易会社だったとこを日本統治下時代に塩の天日干しする為の倉庫に使っていたとこ。使われなくなってからガジュマルの木が建物を覆ってきたとかで運が良ければ台湾リスに会える。倉庫内は空中歩道があって巡り歩く事ができる。

 

【安平天后宮】

1600年代に建立された廟で英語でお参りの仕方が看板に書いてあったけど全く分からず・・・。ガイドらしき人もどこにいるのかわからなかった。

 

【赤崁楼(セキカンロウ)】

台南地域を占領していたオランダによって建てられた。

魁星爺という試験の神様で私はこの格好があまりに楽しくて撮っちゃったw右手に辰砂の筆、左手に墨床、右足で大亀の頭を踏んでて、左足で星を蹴ってる為にこの姿。これは一等賞を取る、試験合格を意味してるんだって。

ここで占いしてみたら表と裏になって大成功!ここでこれが出るとボールペンがもらえるっていうんでもらってきた。

 

【大天后宮】

台湾最古の廟のひとつ。

 

【度小月(ドゥーシャオユエ)】

麺がメインのお店だった。あっさりスープの出汁が美味しかった。

 

【蓮池潭風景區(リエンチータンフォンジンチュー)】

【龍虎塔(ロンフーター)】

龍の口から入り虎の口から出てくると罪が浄化され福が増えるという。

ハリボテちっくな建物なんだけど、ガイドブックで見たまんまの姿にちょっと感動w

 

【五里亭】

龍虎塔の向こうに見える楼閣で長い桟橋を渡った先端に中国様式の建物があって景色はなかなかの抜け感あり!

 

本当はこ旦那はんプランによればクルージングっていう案もあったんだけど、時間的な都合で朝買えなかった駅弁がどうしても心残りだった私。クルージングの後だと売店が閉店してしまうので、クルージングを諦め台南駅まで戻り、やっとお弁当をGET!!

 

圓形懷舊排骨菜飯便當100元

排骨八角木片盒便當80元

帰りの新幹線で食べたんだけど超絶美味しかったドキドキふたつともほぼ同じ内容なんだけどね・・・。冷めてるはずなのに凄く軟らかくて美味しいの。これは絶対食べなきゃいかんやつw

台湾3日目

この日も朝ご飯の為に早起きして活動開始w

【清粥小菜(チンチョウシャオツァイ)】

初日に行った永樂布業商場の目の前にある食堂で、朝6:00からオープンしてるお店。TV「孤独のグルメ」で紹介された事もあるお店でYouTubeでも動画が見る事できるよ。

お店の外に美味しそうな惣菜が沢山あって、この中から勿論言葉はわからないから指でさして選んでいくスタイル。許されるなら全種類制覇したかった。

主食は白粥のみで15元!おかずは20元~40元位だったかと・・・。左手前は青菜、真ん中が茄子。奥に見える魚は鯖だったんだけど、これは旦那はん絶賛してたよw

 

【猫空(マオコン)&猫空纜車(マオコンランチャー)】

猫空に向けて観光ロープウェイでありながら、数カ所(確か4カ所)の旅客駅を持つ公共交通機関でもある纜車に乗って移動。

動物園駅から歩いて5分してロープウェイ乗り場まで移動。

ここでは2種類のゴンドラがあって普通のと床が透明になってる『水晶車廂』があって予約なしで乗れて料金も変わらない。なので床が透明なゴンドラに乗ってきた!!

上手く画像で特徴をとらえきれてないんだけど、床が透明なのがお分かりいただけるかな?普通のゴンドラは定員が8名に対し、こっちは6名らしい。このロープウェイは運行距離が約4キロと結構長くて、かなり長い時間乗っての移動になる。終点まで30分位。それと旦那はん情報では普通直線で移動するロープウェイだけど、1カ所で大きく約90度方向を転換するんだよね。これには驚いた。

【指南宮(シーナンコン)】

目的地は終点の猫空なんだけどひとつ手前の『指南宮駅』で途中下車。駅から本堂に向かう途中で木に大量の金と赤の飾りがぶら下げられてて壮観。これは日本でいう絵馬のような物らしく売店で売ってた。で、木にぶら下げるんだけど親切に(?)脚立が置いてあったw

本殿は残念ながら改修工事中あせる

道教、仏教、儒教を合わせて祀る廟で台湾道教の総本山。

これは聖芠と言われる木製の占いグッズで、まずこれを床に放り投げて表と裏という組み合わせで転がれば神様が占いの許可くれた事になっておみくじの番号が書かれた棒を選ぶ。次にまたこれを床に放り投げて神様に自分の選んだおみくじがこれでいいのかお伺いをたてるのだとか・・・。しかし表裏の組み合わせが出ないとやり直しがOKで、各3回まではいいらしい。でも途中で失敗したら初めからやりなおしw

過酷かもしれないねwww

ローソクがパイナップルの形www何とも台湾らしい。

 

【猫空(マオコン)】

再びロープウェイに乗って終点到着。ここは台湾鉄観音茶の産地として有名な土地との事。そんな事もこの時は知らずに旦那はんからの情報で現地で知った私(笑)

もうすぐ年末だっていうのに毎日物凄く暑くて夏服で過ごしてたくらいで、この日も気温が30℃くらいあったかな。道端にこんな花まで咲いてんだもん。

 

【雙橡園】

お茶の名産地なら台湾方式で煎れたお茶を飲みたいと思って、飛び込みで入ったお茶屋さん。店主は店の隣でやってる工事に夢中で仕方ない様子でなかなか私達に気づいてもらえなかったw

料金システムがいまいちわかりづらかったんだけど、席料がその店で購入した茶葉で飲むなら一人100元。うちらはここで購入した茶葉でお茶を煎れてもらったので茶葉代をプラスする形だった。やたらとお茶菓子をと勧められたけど笑ってごまかした。

茶葉を入れる前に急須に熱湯を入れて加温済み。

お湯を入れて蒸らして外側にもお湯をかけて蒸らして・・・っていうような作業を6回繰り返していく。時々日本語も交えてきちんと解説してくれてた。

お茶が入るまでにかかった時間は長くはなくて、こんだけ何度もお湯を入れては捨てて蒸らしてなんて作業を繰り返してたら・・・と心配になったけど日本みたいに茶葉が細かくないから、逆にこれだけの手間をかけないと抽出できないらしい。完成したお茶を飲んでみたら何とも言えない甘さと香りに感動!!二杯目からは自分でねって七輪にやかんを置いておじさんは行ってしまった。で、自分達で煎れてみたけど全然別物。ここでもまた感動。余った茶葉は勿論持ち帰れます。煎れてくれる様子を動画で撮ればよかったなと今更反省。

 

【正大茶園】

お茶屋さんを出て近くを散歩したけど腹も減っていたので、ココでランチした。取り皿などが卓上にバケツに入って一括されてた。

観光地価格なのかメニュー見ると、これまで食べてきた物よりかなりお高い印象だったけど、画像奥に写るタケノコがちょうどいい塩加減で美味しかったなぁ。手前は茶葉を使った炒飯。

レストランの並びにあったお店で食後のデザート。茶葉を使ったソフトクリームに猫型クッキーが乗っててかわいい姿に惚れて買ってしまったのだよwwwちゃんとお茶の味がしっかりしてた。

この土地で名産品のお茶を買おうとしたけど、日本円にしても結構なお値段で買わずに退散・・・後になって後悔してる。

 

【淡水(ダンシュイ)】

台北の北西にある夕陽の美しさで有名な港町。船の上から日没を待つ事にした。乗船券売り場は何カ所かあって会社ごとに独立した売り場で、切符を買うとうちの船の乗り場は〇〇番だよと案内されるよ。

私達が乗った船。太陽のある方向と運行方向を予測して、進行方向に向かって左側に陣取り!!これが大成功だったw

波しぶきの向こう側に見える夕陽。天気の良さにも恵まれた。

久々に使ったコンデジで頑張ったアップ

【漁人碼頭(ユーレンマートウ)】

淡水第2の漁港だったとこを現在観光用に整備されたとこにかけられた白い橋で『情人橋(恋人橋)』と言われてる橋でライトアップされてて綺麗だった。

船を下りてバス停に向かいながら散策。多くのお店があったけど、見るだけで特に物欲が発動せず…。老街に戻る事に・・・。

淡水老街に入ってすぐ右手側にあるソフトクリーム屋さんのソフトクリームが物凄く背が高くて美味しい事で有名とかって聞いていたんで買ってみたソフトクリーム製作風景が凄くて動画に撮ってみたよ。

 

 

普通に美味しかったかなw

【老店淡水魚丸】

右側が『包子』でいわゆる中華まん。肉まんなんだけど素朴で美味しかった。旦那はんが気に入ってたな。値段はたったの10元!左が『阿給(アーゲイ)』で油揚げの中にー冬粉と呼ばれる春雨みたいなのを入れて煮てる。記憶が既に薄れてきてるんだけど、トマトベースだったかな・・・自信がないんだけど美味しかった事は確か。アーゲイって名前は日本語由来だとの事。これは35元だった。

目指していたのは別のお店だったんだけど、プルプルっと震える様に軟らかく揺れる程の軟らかさのカステラ。以前TVで見た事があって知ってたから私が衝動買いしてしまった。この後ホテルでのおやつにした。さすがにお土産には不向きなんでね。

これもねTVで作っているとこを見た事があって衝動買い。飴を手でひたすら伸ばして伸ばして作るんだけど黒胡麻の餡にかなり細い糸状にた飴を巻き付けてあるだけのお菓子なんだけど、味が素朴。飴の部分はそれほど甘くない。

 

さて淡水で約3時間程過ごして一旦ホテルに戻って、夜市へ移動してるんだけど、これについてはまた別の記事にて・・・。

 

台湾滞在2日目音譜

ホテルで食事するつもりもない私達だけど、朝食付きプランだったので一応覗きにいってみた。

バイキング形式にしては結構レベル高い方だったかな?少しだけ食べてすぐ出掛けちゃったけどねw

 

【吉星港式飲茶】

 

24時間営業している香港スタイルな飲茶のお店で朝食!!ここで食べる為にホテルでは控えめにしてたのだよ。

普通に美味しかったんだけどテーブルの上にXO醤が入った小皿が置いてあってね。これは有料だったらしく後でレシート見たら『XO醤80元』って書いてあって凹んだガーン

確かに店員さんは小皿を指して何か言ってたんだよね・・・きっとこの時に有料だって言ってたんだろうなw

 

【忠烈祠(ヂョンリエツー)】

英霊が祀られている施設。北京の紫禁城をモデルにした建物らしい。

ここで人気のセレモニーが毎時行われているので見に行ってきたけどあいにくの雨降り・・・あせる

スマホで撮った動画をそのまま載せたので、うまく再生されるか心配だけど・・・。この衛兵交替式は空軍の交替式で全部で約25分位だったかと記憶してるけど、この人たちには世話係みたいなスタッフが付いてまわってた。本物の銃剣を持ってるんだけど重量は6㎏もあるらしい。

一糸乱れぬ動作と響き渡る音・・・感動的だった。

 

【行天宮(シンティエンゴン)】

ガイドブックによると商売の神様として神格化された三国志の関羽を主神として祀った寺院。熱心に読経してる人が物凄く多くて、経本を手にしている人や床に膝まづいて伏せるようにしてお祈りしている人・・・。お祈りする姿は人それぞれだった。建物は色が鮮やかで赤が多く、彫刻も細かく派手だけど繊細で・・・。

 

【温州大餛飩】

台湾国内で展開されてるチェーン店みたいだけど、確か飛び込みで入ったんだっけかな?ワンタンのお店ですよ。

小皿料理は棚から自分で取るスタイルらしく、この棚にある料理は全部25元!!日本円で100円もしないんだから嬉しくなっちゃうwあ、台湾通貨を日本円に換算する時は大体4倍(当時は3.8円)しとけば、何となくわかっていただけるかと・・・。ワンタンは大きくて中身もぎっしりで美味しかった。スープはかなりあっさりだったけど、出汁がきいてて飲みやすい。

 

【十分(シーフェン)】

台北駅から端芳駅(平渓線始発駅)で乗り換え。ここから平渓線で十分(シーフェン)まで移動。ここは願い事書いたランタンを誰でも飛ばす事が可能。私も飛ばすつもりでいたけど、次々と上がっていくランタンを見てるだけで結構楽しくて見学に徹してたw

あっという間に上空へ去っていくランタンだけど、これらを回収する専門業者がいるらしい。かなりの数のランタンだったからね。人気の観光地だから客数が半端ない!!

あとねニュースとかで見た事あるシーンに遭遇できたw

街中で人が行き交う直ぐそばを電車が通過音譜

運行本数が1時間に1本程度なのでラッキーだった。

これはスイカジューススイカ優しい甘さで美味しいよと旦那はんに教えてもらって購入。値段は忘れちゃった。単純にスイカを絞っただけのジュースなので美味しいビックリマーク

【溜哥 燒烤雞翅包飯(リィウゴー シャオカオジーチーパオファン)】

駅から出てすぐのところ左手にあって老街に向かう時に見かけてて、旦那はんが食べたいとリクエストして並んでみた。鶏の手羽先にチャーハンを詰めて炭火焼きにしてある。味はノーマルなのと辛いのとあって、うちらはノーマルな方をチョイス。65元だったかな。

十分(シーフェン)の名物B級グルメらしく、かなりの混雑具合で・・・。熱々で食べられるんだけど、甘辛く胡椒が利いてて美味しかったわぁ。

 

猴硐 猫村(ホウトン マオツゥン)

猴=猿って意味らしく日本統治下時代にここには三井鉱山があって、猿が生息する洞窟が多くあったとか。元々飼い猫が多くてSNSにUPされたとこから話題になって、町を挙げて猫村としたらしい。ここで出会う猫はほぼ全て避妊対策されてた。素晴らしい。

駅から猫村に向かうと壁沿いにはあるキャットウォークが設置されてる。運が良ければ改札を出て直ぐに猫に遭遇できるんだけど、この時点ではまだ出会えずあせる

至る所に猫を意識したデコレーションが可愛くてドキドキ

旦那はんが映り込んじゃってるしwww

ここいらにあったお店は休業中が多くて少々のお土産屋さんが開店してただけ・・・。ちと寂しかったけどたくさんのにゃんずに会えたので許せたw

この子はかなりねばったんだけどカメラ目線を最後までくれなかった。

駅前にあるお土産屋さんなんだけど、ここの猫型のパイナップルケーキが売ってて思わず自宅用に購入パイナップルでもね味は今イチ・・・(´;ω;`)

 

【九份(ジィウフェン)】

『賴阿婆芋圓(ライアーポォユイエン)』のいも団子。タロイモや山芋のおだんごが沢山入った薄甘いぜんざいって感じで、九份の名物スイーツだけど思ってたモノと違って、もういいかなw

お店の名前を記録してくるのを忘れちゃったんだけど、台湾に来てまだ小籠包を食べてないねって話が出て、通りすがりなこのお店で初小籠包をいただいてみたら、これが結構美味しくて正解だったドキドキ

イイ感じに日も暮れてきたので「千と千尋の神隠し」の舞台モデルになったんじゃないかっていう茶屋へ移動。あ、ジブリでは公式には「違います」ってコメント出したらしいけどねwww

これには超感動!!イドブックでも何度も見てきたし、この風景を自分の目で見れたって事にも感動クラッカーこのビューポイントは凄く狭い所で、そこに大勢の人がいるから画像を撮る為のポイントにたどり着くまでが一苦労(笑)

こんな感じで看板で案内がされてるんだけど、モデルとなった『阿妹茶酒館(アーメイチャージィウグアン)」でお茶していこうかと思っていたら、ここに居た人達は結構な割合で看板奥に見える茶屋に流れてくんだな・・・。そりゃそうだ。モデルとなった茶屋に入ってしまったら、この景観は見られなくなるもんねwwwしかし山の上にある観光地だから傾斜がきつくて軽く筋トレしたような感じで足の裏が痛くなったもんあせる

 

ここから台北市内に戻り、夕飯を食べに前夜に行った夜市とはまた別の夜市へ出かけたけど、食ネタは後日まとめてUPします!!あと色んなお店のパイナップルケーキを買って食べたけど、ここ九份で買ったケーキが一番美味しかったので別記事で紹介しようかと思ってます。