切手市場2月、日本郵趣切手展 | 切手と郵便に親しみ 時代を読み解く

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切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。


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今日は2月の「切手市場」が開かれる日ですので、まずは日本橋人形町まで出かけました。好天に恵まれ、小春日和でした。
 
会場の綿商会館(日本橋富沢町)は人形町駅から徒歩5分程度です。
 
外に看板はありませんでしたが、中に入るとこのような表示があります。
 
会場はこのように老若男女でごった返していまして、大盛況です。
切手市場の後は、「日本郵趣切手展」を参観するために、地下鉄人形町駅から10分ほど都営地下鉄に乗り、郵政博物館のある東京スカイツリータウンに移動します。
 
地下鉄駅と博物館の入居するビルは直結なので、地下3階からエレベータで9Fにあがるだけです。
 
エレベータ内にも日本郵趣切手展の看板が。「協力 NPO郵趣振興協会」の表示もあります。
 
郵政博物館の入口です。
 
特別展示の「目打が初めて公式に採用されるまでに世界で発行された切手」は、世界の名だたるクラシック切手の珍品がふんだんに含まれる驚くべきコレクションです。私の司会進行で、15時30分からコレクション解説会はスタートしました。
 
コレクション・オーナーの吉田敬氏の解説の様子。皆さん、熱心にきいておられました。
 
作品のタイトルページとそれに続く、世界最初の切手ペニーブラック(1841年)のリーフ。
 
有名なハワイの宣教師切手。2枚もあります。
 
これ以外にも、この企画展のために、特別に用意された博物館所蔵の貴重な品々が公開されています。
例えばこれは、東宮不発行4種のシートです。単片のセットだけでも300万円を超えるお値段ですが、これはシートの揃い。世の中でここでしかみることができません。
 
震災切手の「見本加刷」の小型シート。眼福です。
 
坂東収容所切手のマルティプルとカバーも展示されています。
 
こちらは第1次昭和切手の原画と原版刷り(ダイ・プルーフ)の展示。民間には決して出回ることがない史料です。昭和切手コレクター必見。
 
富士鹿切手のエッセイ(原図案)。
 
初期の郵便資料もあります。竜・桜切手のカバーや、キ半銭エラー入りシートなども。
 
小判党の方はこれをご覧ください。5厘の80面シートと原版も展示されています。
 
ということで、上記にご紹介したものは展示品のごくごく一部です。
郵趣家の方は勿論、そうでない方も楽しめる展示内容になっていますので、ぜひご参観くださるようお奨めいたします。
 
※郵政博物館内は撮影禁止となっていますが、これは特別に許可を得て撮影したものです
 

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