人は死ぬために生きている。


人は生まれ堕ちた瞬間から、死の道程を歩む。


この肉体を纏い、苦楽を人生で経験し、克己心を育み、真の自己である「直毘霊」の覚醒を得て、死を受け入れる事が、人生の真の目的である。


霊界に存在する者たちの死は、この現世に生まれてくることであり、現世での死は、霊界に生まれて行くことである。


真実をしれば、この肉体が無くなること(死)を恐れることは全くないのです。


但し、苦しみながら死んでいくのは辛いですが…。