2011年10月22日

白山の御神水

テーマ:独り言

さあ、白山に出発だ!


待ち合わせがam2:00なので「少しでも睡眠を。」と前の晩に早く床に就くがなかなか寝れない。

結局、待ち合わせに時間まで寝れないで集合時間になった。


今回の旅のメンバーは4人。

スケジュールは1日目、白山登頂で2日目はイセヒカリの稲刈りのお手伝い。

どれもがはじめての体験なので

皆、テンションは高く、行きの車の中は話が尽きない。

どんな光景が私達を待ち受けているのやらでワクワクしている。


予定通り、登頂口の別当出合にam7:30に到着。

雲ひとつない秋晴れの晴天の中、ワクワクしながらの第一歩。

砂防新道のつり橋が出迎えてくれる。



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つり橋を超えると、崖の難所がいくつも点在し、出発時に着ていたフリースを脱いでまた登り始める。

出発前に自宅近くの鶴見緑地を5日ほど各2時間歩いていたので、

『トレーニングはしてきた。コレ位ならまだ大丈夫。』



標高1000m代は紅葉がとても綺麗である。

体力的にもまだまだ余裕があり、景色を十便に堪能していた。


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標高2000mを超えると景色が一変する。

ちょうどその頃、


「どこまで登るの?」


と誰かが言った。

確かに体力的には少しキツイ。

メンバーの誰もが登山素人で初めての白山登頂。

山歩きの距離感など誰1人として持っていない。

ましてや、白山の標高など誰1人として知らない。



途中点在する標識を確認し、次の目標地点までの距離を計算する。


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2kmで次の目的地。

2kmなら平坦な道で30分くらいだろう。


『あ~楽勝!』


と思っていたのが大間違い。登れど、登れど次の目標地点は出てこない。


「まだ登るの~?」
山道の2kmがこんなに長いとは思ってもいなかった。



難所をなんとか越え、休憩所に到着すると、

平日だというのにたくさんに人が休憩している。


メンバーの1人が登山客と何やら話をしている。

ここの休憩所はどうも分かれ道らしく、

平坦なのんびりコースと、崖がいくつもある難所コースに分かれているらしい。


その2つのコースを聞いてみると、難所コースには湧き水が飲めるポイントがあるらしく、

迷わす難所コースを選ぶ。


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この湧き水は、手取川の生まれたての川の水である。

その御神水はぜひとも飲んでみたい。

歩くこと程なく、その水は手に入った。


あ~やっぱり旨いね。」と感心していると、軽装のランナーが走り去って行った。


さあ、ここからが登り最大の難所である。

話によれば、「へこたれる」くらいの難所だそうだ。


なんか坂が急激になってきたぞ。

あんなにテンションが高かった皆はもうだだ下がり~。


やっと登り詰めると

目の前に外国と思わせるような『お花畑が』一面に広がる。


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これは癒されます。

とても平和な道。


景色を楽しみながら歩いていると

水を飲んでいたときに走り去っていったランナーが下りで過ぎ去った。


「頂上まで行ったのですか?」


「はい~」

と走りながら返事をくれた。


『バケモンみたいな人がいるもんやなぁ。』



目の前には次の急激な絶壁の難所が。。。

「また来たか。」急激な崖を必死になって登る。

ここがその『へこたれる』急激な難所。

かなり急な登り坂で確かにへこたれる。

メンバーそれぞれ自分のペースでバラバラに登り、

やっと白山室堂という泊まることの出来る施設に到着する。

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事前に聞いていた情報によると、10月16日に今年の営業は終わったそうで、全て閉まっていた。



時計を見るとam11:30。

事前に調べた登頂にかかる時間は4時間。

でももうすでに4時間。この先どうなることやら。。。


とりあえず昼食をとり、目の前に見える山頂を目指す。

ここもキツイ坂。

少し長く休んだのか、足が言うこと聞きません。

途中少し休みをいれ、白山室堂を見ると、

素晴らしい景色。


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もう少しで山頂だ。

一番てっぺんで見渡すぞと、やっとたどり着けました。


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・・・・・達成感。

何も言葉が出てきません。

しばしボーっと景色を眺め、皆感慨にふけっている。


白山山頂には白山比咩神社の奥宮がある。

白山は御神山ではあるが昔の人たちはこんな山のてっぺんに、こんなものをよく建てれたものだと感心する。


自分の体だけ運ぶだけでも、やっとこさだったのに、これに木材などを担いで登れと言われれば当然1日なんかでは登れやしない。


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奥宮に参拝を済まし、折り返しの帰り道だ。

行きの時間で予定よりかなり遅れているので、帰りも事前に調べていた予想時間よりもっと必要になるだろう。

3時間は掛かるかもしれない。


pm5:00には車に戻っておきたい。

なのでpm2:00に出発しなければ間に合わないな。


天気の良い山頂をゆっくりと楽しんだあと、帰りのコースを決めた。

行きは砂防新道から来ている。

同じ道をいっても仕方がないので観光新道で帰ることにした。


うわさでは観光新道はキツイ崖が多いらしい。

山頂で話をした山ガールはコースを間違えて観光新道から登ってきたらしいが、4時間で山頂に着いたと聞きいた。


「すごい早いな。まぁ下りだからそんなにしんどくないだろう。」



下山が始まるや否やヒザがガクガクとしている。

白山室堂に到着し、お花畑を通り過ぎる。


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この平坦な平和な道を進んでいるときにメンバーの2人から悲鳴が上がった。


「足がつらい。」


登りで筋肉を使いすぎているので踏ん張りが利かない。

念入りにストレッチをし、少し楽になったので下山再開。


別れ道に差し掛かり、観光新道へ向う。

山ガールから「見晴らしは綺麗だった。」と聞いていた通り、

山の尾根沿いのコースで見晴らしは綺麗だ。


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写真を撮る余裕はここまでで、ひたすら急降下の崖を降りてゆく。

ストレッチを行いながらひたすら下りているが、メンバーの誰もが辛そうに顔を引き攣らせている。


とにかく辛い。

こんな道を山ガールは4時間でよく登った来たものだ。

先が見えない下り坂。登り以上に辛い。

難所が来る度に

「まだあんの?いったいどこまで行けばゴールが見えるんや?」という気持ちである。


そんなことなので到着したかったpm5:00はとっくに過ぎている。

明るいうちの山登りと予定していたのでライトなどの準備は何もしていない。

周りはだんだんと薄暗くなり、足元もあまり見えなくなっている。


「急がなほんまにやばいで。」


メンバーに檄を飛ばしたところでゴール地点が見えてきた。

やっとたどり着いた。


ゴールに着いたとたん空は真っ暗になった。

ギリギリセーフである。



イセヒカリの奥野さんに連絡をいれ、予約していてくれていた宿に向う。

宿の名前は白山里。

大門という場所の近くだ。

奥野さんは待っていてくれて、簡単な挨拶を交わし、白山の地酒をお土産に置いて行ってくれた。


この宿には温泉がある。

早速、温泉に入り、登山の疲れと汗を洗い流す。

温泉の窓からは森がライトアップされていてなんとも良い景色。


温泉から上がり、やっと食事にありつける。

奥野さんからは

「食事は期待しないでください。」と聞いていたので、素直に期待していなかったのだが、

出てくる料理はどれも美味い。


疲れているからこんなにも美味いのか?

それにしても美味しすぎる。

そしてまたもや『蕎麦』が料理に出ている。


この辺りはそばが名産なのか、この地域に来る度にそばを食べなければいけない。

僕は蕎麦アレルギーなので本来は食べることが出来ないが、ここの地域だけはなぜか食べれる。


初めて奥野さんに会ったときに食事をしたのが蕎麦屋さんだった。

初めて会うのに「蕎麦はダメなんです。」とどうしてもいえなくて、食べたが不思議と蕎麦アレルギーの反応が出なかった。


次に会ったときも違う蕎麦屋さん。

「実は僕、蕎麦アレルギーなんです。」と言ったものの、蕎麦しかメニューにない。

店の人に聞いても蕎麦しかなかった。

前回大丈夫だったので、もう1度挑戦してみようと食べたが、やはり蕎麦アレルギーの反応は出なかった。


いろいろ経験を思い出してみるも、なぜアレルギー反応が出ないのかわからない。

白山から湧き出している手取川水系の水がひょっとしたら良いのかも知れない。



奥野さんからいただいた差し入れの地酒「連邦白山」も格別に美味い。

白山麗五百万石を100%使用し、もちろん白山から湧き出している手取川水系の水を使っている。

本当に幸せな気分一杯になった。







疲れきっているにも関わらず、am7:00には目が覚めた。

昨日に続き、今日も雲1つない快晴。気持ちのよい朝だ。


温泉に入り、明るくなった宿の周りを散歩してみる。

宿のすぐ横に手取り川の支流の瀬波川が流れており、いかにも釣れそうな川だ。

昨日の夕食でイワナの塩焼きがでていたが、この辺で釣れるイワナであろう。


ひょっとしてこの川でも?

と白山里のオーナーに聞いてみると、なんと!この方も釣りをされる。

しばし釣り談義に盛り上がると、いろんな情報を教えてくれた。


美味い朝食後、稲刈り前に皆で川への散歩に行った。

美しい景色の中、車を止め、川を眺めている。

今回のプランでは釣りはないが、フライフィッシングのロッドとリールは持っていっていた。


フライフィッシングはメンバーに話をしていたときに興味を持っていたので針は付けずに投げる練習を皆で行った。


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こんなことに1時間も時間を使ってしまい急いで奥野さんの田んぼを目指す。

途中、猿の大群に遭遇し、車の中は大歓声。


奥野さんの田んぼは見つけやすい。

今の時期はほとんどの農家さんが稲刈りをを終えているが、

奥野さんの田んぼには黄金色に輝くイセヒカリがビッシリと並んでいる。

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早速長靴に履き替え、初体験の稲刈りだ。

コンバインの入れないような角と、“ぬかるみ”がひどい所は人の手で刈り取る。

そのぬかるみの中を入っていくが、これもかなりの重労働。

今朝から始まった筋肉痛で体が悲鳴を上げている。

ぬかるみにハマルと、足が抜けない。

足が長靴から脱げてしまう。

そんなことをしていると木の板を上手に使うことを教えてもらった。


わらを握り、ザクッと鎌を入れると奇麗に稲が刈れる。

初めはおぼつかない手作業だったが、時間が経つにつれ、その作業にも慣れてくる。


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慣れてきた頃に昼食の時間になった。

何も用意していない僕たち4人のメンバーは一番近い道の駅に案内していただいた。


そこでのメニューも蕎麦しかないので、そば御膳を注文すると、

蕎麦のコシがすごくあり、とても美味しい。

新米のおにぎりとわらび餅がついているが、そのどれもが美味しく、昼食なのにかなりの贅沢な気分が味わえた。

その道の駅の地図の写真がこれ。

興味のある人はこの看板を見て探していってみてください。

道の駅の名前は知りません。


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食事を終え、田んぼに戻ってみると、先ほど一生懸命稲刈りをしていたところはすでに全て終え、

何枚かの田んぼがすでに刈り取られていた。

すごい早いスピードだ。

やはりコンバインは早い。


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少し段取りがわかった僕たちチームも加わり、ぬかるみのひどい田んぼを見つけ、刈ってゆく。

少し経って、メンバーそれぞれコンバインを操縦させていただいた。


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このコンバイン、初めて操縦したが結構難しい。

田んぼはデコボコしていてまっ平らではない。

そこで刈っている口を上下にして合わせるが、この上下を忘れて運転に集中してしまう。


それぞれコンバイン体験が終わったところで、帰路を気遣っていただいた。


「どのルートで帰られますか?」


「白山スーパー林道のチケットを宿で貰ったので4年越しに行ってみたかった

そのルートで帰ろうと思っています。」


「それなら早く行った方が綺麗よ。」


きれいな稲を飾り用に、またメンバーの1人は種用に少し分けていただき、奥野さんの田んぼを後にした。



白山スーパー林道は石川県と岐阜県を結ぶ標高600m~1,450m、全長33.3km、巾員6.5mの完全舗装された有料道路。

今がちょうど紅葉の真っ只中だ。


途中、いくつかの名所をめぐり、一番標高の高い白山を望めるポイントでしばし休憩を取る。


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この石川県から行く白山スーパー林道の最終地点は世界遺産の白川郷だ。

どうしても白川郷を見たくて時計を見るとpm4:40。

これは急がないと暗くなり白川郷が見えなくなる。


急いで車に乗り込み、滑り込みセーフで到着。



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この大きさに圧倒される。

また、この村全体がこのような屋敷だ。



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地酒を買おうと合掌造りの酒屋に入り、気に入ったお酒を買うと、すでに空は暗くなっていた。

昨日と言い、今日と言い、今回の旅は滑り込みセーフの場面ばかりだった。


運良く雲ひとつない最高の秋晴れの晴天に恵まれ、霊峰白山から湧き水を飲み、またその恩恵をいただいてる文化に触れることが出来た最高の旅でした。



イセヒカリとめぐり合えて本当に感謝です。

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