「2023年2月26日 自家移植入院報告3」
 自家移植入院報告の続きです。前回は前処理のLEED療法まででした。今回は自己造血幹細胞移植からです。相変わらず下の話があるのでタイトルに 〜閲覧注意 を追加しました。食事前や食事中の閲覧はご注意ください。

「2023年2月6日(自己造血幹細胞移植1日目)」
 前日まで下痢が続いていたので自己造血幹細胞移植(輸血)大丈夫かな? と心配でした。結果としては午後2時から約3時間の輸血中に小用はありましたが下痢はありませんでした。セーフ😅 輸血中は担当医さんと看護師さん2人がバイタルチェックに付いて忙しそうにしてて、こんな状況で下痢が始まったらどうしようと思いましたが、幸い下痢にはなりませんでした。
 輸血中に血圧が159まで上がりましたがそれ以外は問題無く輸血が終了しました。最後の1時間くらいは看護師さん1人がバイタルチェックに付いてくれました。その時に小用に行かせてもらいました。
 輸血中に下痢が大丈夫だった理由には心当たりがあります。移植当日の午前中に副作用防止でステロイドのソル・コーテフの点滴した後、妙にお腹が張る感じがして、昼食がほとんど食べれませんでした。食欲ない上にお腹が張ってては食べれません。昼食べれなかったので輸血中の下痢が無かったんだと思います。因みに朝食後は下痢してました。
 後でソル・コーテフをググると、副作用に腹部膨満感とありました。多分これだと思います。腹部膨満感は夕食時まで続き、夕食もほとんど食べれませんでした。
 個人的見解になりますが、自家移植の時、下痢気味の場合は移植当日の食事は控えめにするのが安全かと思います。自家移植の入院時に、なるべく自力で食事した方が良い、自力で満足に食べれなくなると点滴での栄養補給が続き、入院が長引くと言われました。でも、自家移植の後も2週間は入院が続くので、自家移植の1,2日くらいは食事控えめにしても問題ない気がします。すいません、責任は取れませんが、参考程度に読んでください。

「2023年2月7日(自己造血幹細胞移植2日目)」
 自分の場合は自己末梢造血幹細胞採取に2日かかりました。2日頑張ったんですが、自家移植に必要な最低限の造血幹細胞しか取れませんでした。移植する造血幹細胞が少ないので、輸血は1日かなと思ってましたが2日目も1日目と同様に3時間くらい輸血しました。輸血中の担当医さんや看護師さんの慌しさも同様です。
 前日からの腹部膨満感で、この日も朝からほとんど食事が出来ず、下痢は大丈夫でした。この日も輸血中に血圧は150以上に上がりました。

 翌日も腹部膨満感が続き、食事がほとんど食べれなかった為か下痢にはなりませんでした。というか便が出ませんした。下痢は良くなったかと期待したのですが、翌々日、腹部膨満感が薄れ、頑張って食事したら下痢復活😡 全然良くなってませんでした😞

 この後、下痢に加え、38°以上の発熱が続くという踏んだり蹴ったりという状況になります。抗生剤の点滴(思った以上に大変😞)も始まりました。次回はそこからの経過をブログします。入院中一番へこたれてた時です😅