「2022年12月3日 自家末梢血幹細胞採取」
 11月24日から11月30日まで自家末梢血幹細胞移植の準備で、自家末梢血幹細胞採取の為に入院してました。思ったより大変で、退院してから12月2日まで疲れて寝てました。入院した時は元気だったのに、退院した時はヘロヘロにでした。今日は復調したので入院中の報告します。
 今回は血小板がかなり低く、入院中に輸血を3回しました。毎日採血があり、採血跡が痣になるので、最後は足から採血されました。歯茎からの出血、鼻血、下血もあってボロボロな感じでした。自分は血小板減少性紫斑病(ITP)の診断もされてるのですが、改めて血小板の重要性を思い知りました。
 入院中は造血幹細胞を血液中に増やす為にG-CSFを毎日2回注射しました。採取は11月28日、11月29日に行い、その前日夜にモゾビルの注射をしました。モゾビルは正式にはCXCR4ケモカイン受容体拮抗剤という薬で副作用の一つに「悪夢」とありました。注射の後、夜中に目を覚ましたら、病室一杯に看護師さんがいました。意識がはっきりしてきたら、みんな病室から出ていきました。最後の一人はバイバイと手を振ってました。
 入院中の血液検査結果を下に載せます。

(2022年11月24日〜11月29日 血液検査結果)


☆ 今後の予定は、12月5日に造影剤CT、12月6日にPET-CT、12月8日からG-RCD療法3クール開始です。