昨日、宮崎県日向市の近くでマグニチュード7.1、最大震度6弱の地震が起きた。

この地震は南海トラフ地震に関連している可能性があり、2017年導入以来初となる「巨大地震注意」が発表された。

必要以上に恐れるなという注意もあるが、最悪の事態を考えておくことはとても大切なことだと思う。

プロボクサーの井上尚弥は常に最悪の状況を考えたトレーニングを積んでいる。

そのおかげで前回の試合の、人生初ダウンを冷静に対処することができ、アクシデントに飲み込まれることなく試合に勝利した。

私からすると私が警戒し過ぎているのではなく、その他大勢が警戒していなさすぎるだけだ。

危機感、想像力が欠如している。

3.11の時誰も自分の街が海に飲み込まれるとは思っていなかった。復興に何年もかかるような被害が出ると思っていた人はほんの一部だと思う。

私はそのほんの一部になり、私の手の届く範囲だけでも、声が届く範囲の人だけでも救える行動を取りたい。

必要以上に恐れないことは大切だが、その言葉の意味を都合いいように捉えて、恐怖から目を背けてはいけない。

しかし、恐怖に支配されては元も子もないので、最大限恐れ、最悪の事態を想定し、最善の選択を考えながら過ごさなければいけない。

「いつ起きてもおかしくない」ということは、

「いつ起きても対処できる準備が必要」ということだから。