義家弘介代議士が週に一度発行している
「週刊義家」が先日(8月5日号)500号に到達しました。
1年は約50週間なので単純に10年続いたという計算。
発行するにはネタも必要でこれを毎週続けていらっしゃるのは凄いこと。
まして、これを欠かすことなく毎週手渡しで配布しているというのは真似の出来ない凄いことです。
私も平成20年(2008年)11月26日からブログを始め
かれこれ次回の更新で5260回を数えるものになりました。
これを続けながら気を付けていることは「予言」的な記事。
例えば「地震雲が出ていた」みたいな「先に注意喚起をしてました」アピール、
日頃からそういうことに注意をはらってますよ、的な自己満足。
合わせて人が振り返ってみて
「森下が事前に注意を促していたな」となれば格好いい、
という邪な思いがそうさせます。
これが行き過ぎると
注意喚起のはずが不安を煽ることになることを
我々情報を発信する側は気を付けなければいけません。
夏休みで子供に寝坊癖がついた。
2学期始業式までに親がすること、
みたいな特集が組まれます。
公共の電波にそんなことを載せて不安を煽る、
様な場面をよく目にしたり聞いたりします。
休みだとわかっているから寝坊するのであって
大人も子供も起きなければいけない用事があれば起きるもの。
こんな「転ばぬ先の杖」を語る行き過ぎたお節介を私は懸念します。
なので、
振り返って
予言ではなく
確かな情報と裏付けのある情報発信を心掛けます。
森下も知ったかぶることなく
正確な情報発信を心掛けます。